看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

約束の時間に訪問して不在。そしてさらに!/何様のつもり・前田正美

ある時、 確か2016年だったと思いますが、 私は当時の看護部長・前田正美から、 呼び出しを受けました。 理由はわかっていました。 この年、 私は病棟師長のHYSDと、 ケンカをしておりました。 その件は、 別の機会に話します。 それで、 提出物等を…

隠ぺい体質

以前に、 インシデントレポートについて、 触れたことがあります。 お前は書かんのかい!/看護師Hの場合 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp) しかし、 病院において、 インシデントレポートをせっせと書いているのは、 看護師だけです。 「お前は…

何しに来たんだ!/嵐のように去っていった男性看護師

本題に入る前に。 ネタはまだまだあるのですが、 このブログを見て、 どうしても公表したいネタのある方は、 私にメールしてください。 もちろん、 匿名・フリーアドレスでOKです。 施設名を書く必要もありません。 文章力に自信のない方も、 私の文章力を…

夜勤前日の日勤で他の病棟に応援に行かせる不可思議な采配

近畿中央病院では、 看護師不足を理由に、 他の部署への応援に行かされることがあります。 基本的には、 その部署を経験した人が優先的に行くことになるのですが、 まったく知らない部署に行かされることもあります。 私は、 幸いなことに1回しか行きません…

「カテコラミンじゃないの?」/どっちでもいいツッコミをして恥をかく看護師・寺地

こうやって、 変な話を投稿していると、 だいたい誰が変なエピソードを残しているか、 決まってきます。 ただ、 ちょっとフォローをさせていただくと、 何度も登場する寺地氏(仮名)、 変なエピソードは残しているけど、 今の私同様上司にも臆せず意見する…

やっぱり書く!・労災の軌跡 Vol.2はあとまわしでVol.3/労災申請しない看護部長・前田正美

前回までのお話 いよいよ本題・労災の軌跡 Vol.1/前兆 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp) やはり、 このブログの本丸はコレですので、 書いていきたいのですが、 順番として2番目(Vol.2)に書くことは、 資料がないと書けないのです。 ですので…

「なにか意味があるんですか?」あるわい!/しょうもない電話をかける女・井上

「あの水はなにか意味があるの?」/あの人が体験した恐怖 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp) ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ この話の終盤で、 夜勤明けの夕方に電話をかけてくるという、 時代錯誤のことをやる女の話が出たので、 話したいと思います。 その日は、 …

友情を壊す・近畿中央病院

病院にける看護師不足は、 いずこもが抱える問題です。 よく、 看護部長・副看護部長が、 「人(看護師)が居ないの」と言いますが、 外から看護師を雇える権限を持っているのは、 看護部の幹部、 しかも看護部長だけです。 看護師が居ないのは、 看護部の無…

もっとマシなことを思いつけ!

本題に入る前に。 このブログの愛読者より、 実名を出していることを心配する連絡がありました。 私だって、 出したくはありません。 しかし、 名前を出されている者は、 それだけのことをしたのです。 「私人だから名前は出ない」、 「表ざたになることはな…

本当に怖い話

生きている人間が、 世の中で一番怖いといいます。 今まで話してきたことを総合すると、 そう考えざるを得ません。 しかし、 やはり霊的なものは怖いものです。 信じる信じないは、 自由ですが。 私は、 霊感はまったくありませんが、 そういうものの存在は…

人の権利を奪う男・古川睦 だけでなく事務方 そして看護部長 いやもはや組織の問題/近畿中央病院

近畿中央病院の看護師は、 有給休暇(年次休暇=年休)を取得することは、 ほぼできないといっても過言ではありません。 今は知りませんが、 私が在籍していた時はそうでした。 年休は、 年に20日与えられます。 そして、 使わなかった分、 いえ「使っても…

「あの水はなにか意味があるの?」/あの人が体験した恐怖

前項で、 救命救急センターの、 環境整備が厳しかった件に触れたので、 それに関連したことを。 これは、 だいぶ前に登場した、 先輩看護師・寺地氏から聞いた話です。 「ここはこうしたほうがいいわよ」/看護師・寺地の場合 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (h…

嘘をつく女/先輩を舐め切った後輩女性看護師・菊池

ある日、 私はTND主任から声をかけられました。 「菊池さんから何か聞いてる?」 私は、 心当たりがなかったので、 TND主任に聞き返しました。 すると、 とある患者のシーツが血液で汚染していて、 その日担当だった菊池にたずねると、 自分も汚染に気…

いよいよ本題・労災の軌跡 Vol.1/前兆

このブログを開設したのは、 これが大きな理由だと以前にはなしました。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 理不尽に辞めていった子たちへのレクイエム/今でも忘れられない新人看護師MSさん - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp) ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ それは本当です…

振り分けを勝手に変える女/大先輩を舐め切った後輩・小池

はじめに、 看護師の世界を知らない方々のために、 用語や体制の説明を。 近畿中央病院では、 その人の成長度にもよりますが、 新卒では卒後3年目ぐらいから、 平日日勤のリーダーをするようになります。 リーダー業務については、 先述していますが、 患者…

こんな病院は嫌だ!Vol.2/夜になるとエアコンが切れる病院

最近は、 5月にもなると気温が30℃を超すことが多く、 エアコンが欠かせないものとなっています。 しかし、 エアコンは電力をかなり消費するため、 その使用には制限がかけられています。 私が以前働いていたところは、 公共性の高いところだったので、 エ…

超過勤務をつけていい場合とダメな場合が存在/それもダメですよ! 近畿中央病院

近畿中央病院の、 看護師の日勤の終業時間は、 17時30分です。 ※日勤しかしていない人は17時15分 院内で行われる、 研修・講演会、 そして院長や看護部長のどうでもいい話は、 時間外の17時45分から始められます。 時間外なので、 当然超過勤務…

「(私の名前)さん大丈夫?」バカにするな!/准看護師・M上T子の場合

人の経歴を知らずに、 その人を評価するということは、 自らが恥をかくことにつながります。 私は、 再三話してきたとおり、 もうだいぶ前にはなりますが、 救命救急センターに在籍していました。 若い時に、 重症部門を経験したことで、 私の看護師としての…

こんな病院は嫌だ!Vol.1/廊下が真っ暗な病院

近畿中央病院の、 外来棟3階の廊下は、 日中電灯が消されています。 ここには、 医局と看護部、 そして事務部門の部屋があります。 いくら、 患者やその家族にはわからないとはいっても、 業者の人など外部の人は来るわけで、 きっと「この病院大丈夫か?」…

みんな大好き「ダブルチェック」

看護師は、 何かインシデントが起こると、 その解決策として、 「ダブルチェック」と言い出します。 「ダブルチェック」とは、 確認を違う目で最低2回行うことで、 ミスを減らそうということです。 しかし、 私の私的な考えとして、 ダブルチェックを乱用す…

スケールの小さい男

これは、 単なる悪口に聞こえることなので、 あえて名前は伏せますが、 文章の後半、 本当に言いたいことが出てきますので、 書かせていただきます。 名前を伏せても、 誰のことかはわかると思いますが・・・。 また、 このブログについて、 「そういうこと…

正に「絵にかいた餅」・定時帰り

「定時帰り」 これは、 近畿中央病院の、 私が所属したとある部署において、 確か1年間の部署目標のひとつとして掲げられたことです。 私が最初に就職した病院、 ならびにその系列病院では、 定時帰りが当たり前だったので、 「何を言っとるんだ」と思いま…

お前は書かんのかい!/看護師Hの場合

これは、 私と同期で、 1年間成人精神科で一緒に働き、 私が系列病院に転勤になった時に、 私と入れ替わりで救命救急センターに異動になった、 友達(K)から聞いた話です。 Kは、 精神科に6年居たため、 異動当初は業務に慣れるのに大変で、 配薬忘れな…

新人は何もできない・知らないのが当たり前です わかったか?藤崎!

私が、 新人指導の経験が豊富なことは、 以前に少し触れました。 だからこそ、 いやそうでなくてもわかるのは、 新人は何もできないの・知らないのが当たり前なのです。 そのために、 指導者が1年間つきっきりで教えてあげるのです。 もちろん、 ただ口頭で…

患者はよく見ています

メールアドレスを公開して以降、 数多くの激励のメールをいただき、 ありがとうございます。 しかし、 批判のメール・当事者からのメールはありません。 今後、 このブログをより良いものにしていくためにも、 そういうメールもお待ちしております。 激励メ…

もうちょっと法律を勉強してね/看護師EVと藤崎、そして看護師長・看護部長、多分主任・副看護部長も

2014年のある土日祝日のいずれか、 私は日勤でした。 その時、 個室のとある女性の担当だったのですが、 この女性認知症があって、 入院生活に耐えられないということで、 前日入院してきたにもかかわらず、 熱も下がっているというおとで、 退院するこ…

私に先見の明あり・・・いや当たり前だろ!/近畿中央病院の事務方

本題に入る前に、 あれだけSNSを通して入ってきていた、 このブログに対する批評が、 メールアドレスを公開してから、 逆にピタッと止まりました。 メールは私信なので、 よほどのことがない限り、 このブログでは公開しませんので、 遠慮なく送ってくだ…

「私は最高の看護を提供しています」/学歴・経歴コンプレックスの産物

私は、 近畿中央病院に採用された2008年8月から、 病棟に異動になるまでの2011年春まで、 外来の検査部門に所属していました。 時々、 応援態勢で採血室に勤務することがありました。 そこまで採血が上手ではない(普通にはできます)私は、 採血室…

何度も労働基準監督署の調査が入る/懲りない病院・近畿中央病院

私が、 近畿中央病院を辞める前の4年間ぐらいで、 3~4度労働基準監督署の監査が入りました。 理由は、 超過勤務手当が適正に支払われていないということ。 中途採用で来た誰かが、 労働基準監督署に相談して、 調査が入ることになったのですが、 その密…

入院して初めてわかった患者の気持ち

私は、 2019年の12月末から、 2020年の2月半ばまで、 労災による結核で入院したのが、 人生初の入院でした。 それまでは、 元気だけが取り柄みたいなところもあったので、 健康のありがたみを知ったときでもありました。 そして、 人の冷たさも知…