看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

入院して初めてわかった患者の気持ち

私は、

2019年の12月末から、

2020年の2月半ばまで、

労災による結核で入院したのが、

人生初の入院でした。

 

それまでは、

元気だけが取り柄みたいなところもあったので、

健康のありがたみを知ったときでもありました。

 

そして、

人の冷たさも知りました。

 

詳しくは、

この記事を参照してください。

またこの件ですが - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

みなさんは、

お見舞いってどのタイミングで来てほしいと思いますか?

人それぞれだとは思いますが、

私はいちばんしんどい入院直後に来てほしいと思いました。

 

今現在、

その時と同じ病院に入院しており、

今はコロナ禍で面会禁止ですが、

初めて入院した時は面会可能でした。

 

にもかかわらず、

前看護部長・前田正美は、

上記参照記事にあるような罵声を浴びせかけ、

また苦しい言い訳をして、

見舞いに来なかったことを正当化したのです。

自分の非を謝れないのは、

前にも述べたように上司失格です。

 

近畿中央病院は、

謝れない人が本当に多いです。

こちらには、

謝ることを強要するのに。

その筆頭が、

前田正美です。

 

前の記事には書きませんでしたが、

この後さらに、

「入院当初は、あなたがしんどいと思って行かなかった」と、

まるでこちらが悪いかのような言い方もしたのです。

どこまで、

労災で病気になった者をコケにするのか。

 

まあ、

この人に期待した私がバカだったのですが、

結局病院関係者は誰ひとり来なかったわけですから、

前田正美個人というよりは、

近畿中央病院に期待した私がバカだったのです。

 

私がおかしいとは思えませんが、

患者がお見舞いに来てほしいタイミングって、

しんどい時ではないでしょうか?

賛否両論あろうとは思いますが、

少なくとも私はそうでした。

 

もし、

前田正美が主張するように、

私の見舞いを躊躇したのであれば、

電話番号を知っているのですから、

「見舞いに行こうと思っているけど行ってもいいか?」と、

聞けばいいと思います。

 

普段看護師は、

先入観を持たず仕事に当たれと言われています。

つまり、

私がしんどくて見舞いに行くのは嫌だろうというのは、

前田正美の先入観でしかないのです。

普段部下に先入観を持つなと言っておいて、

自分ができていないというのは、

大いなる矛盾だと思います。

慕われない、

できない上司とは、

所詮こんなものです。

 

今回の入院は、

特に身体症状がなく、

パソコンを持ち込んでいるので、

入院生活は快適です。

しかし、

前回の入院では、

死にそうなぐらいしんどい思いをしましたが、

初めて患者の気持ちを知り、

得るものも大きかったと思います。

この経験を、

看護師として今後生かしていきたいところですが、

看護師はもうやらないことにしたので、

生かせることはないかもしれません。

 

健康が第一ですし、

こんなことを言ったら不謹慎ですが、

看護師いえ医療従事者、

さらに言えば事務方を含めて病院で働くみんな、

1度は入院してみたほうがいいと思います。

そうすれば、

患者の気持ちがわかり、

同僚にも優しくできるようになると思うし、

患者に対する接し方も変わると思います。