看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

もっとマシなことを思いつけ!

本題に入る前に。

 

このブログの愛読者より、

実名を出していることを心配する連絡がありました。

 

私だって、

出したくはありません。

しかし、

名前を出されている者は、

それだけのことをしたのです。

 

「私人だから名前は出ない」、

「表ざたになることはない」と高をくくり、

理不尽の限りを尽くしてきた者たちばかりです。

そんな者たちには、

制裁が必要です。

 

このブログが納得いかないのなら、

訴訟を起したらいいと思います。

しかし、

このブログ上よりもっと公の場となる裁判所で、

私はあなたがたの悪事を話すことになります。

 

また、

裁判の場で嘘をつくことは、

偽証罪」に問われる可能性があります。

例えば私が、

裁判官から「なぜあなたは実名を出したのですか?」と問われます。

すると私は、

今までこのブログで話してきたような理由を答えます。

今度は、

裁判官は訴えた側に質問します。

「(私の名前)さんの言っていることは間違いないですか?」

それに対して、

訴えた側が自分が実際したにもかかわらず、

「していません」といえば、

これは立派な偽証罪で、

刑事罰に問われます。

訴えるなら、

その覚悟をもって行ってください。

 

しかし、

私も鬼ではありません。

もし、

過去の私そして理不尽に辞めていった人に対して、

悔い改めるのであれば、

メールでそのことを伝えてください。

それなら、

実名をやめてイニシャルにかえるか、

記事そのものを削除するか、

検討させてもらいます。

express_habana@yahoo.co.jp

 

では本題に。

 

近畿中央病院では、

電子カルテを導入しています。

私が入った2008年の時点で、

すでに使用していました。

2015年に、

新しいシステムに入れ替えました。

2026年に、

病院統合ということは、

もう今のシステムのまま行くのでしょうか。

 

2019年のある日、

記録委員会(だったと思う)から、

次のような通達が出ました。

 

「看護記録を打っている途中で、それを中断しなければならない時は、文末に『(仮)』を付けてから、『確定』を押してパソコンを閉じて中断すること」

 

これこそ、

「絵に描いた餅」だと思います。

 

おそらく、

カルテが開示になった時の対策で、

改ざんを疑われないようにとのことでしょうが、

看護記録を打っている途中で、

離籍しなければならないということは、

それだけ急ぎの用事なのです。

わざわざ、

①( ②k③a④r⑤i⑥変換⑦ )⑧確定と、

8つのタイピングを打つ余裕などないのです。

 

予め、

『(仮)』自体を、

単語登録するという手もありますが、

無知な看護師たちは、

そんなことはせずに、

ちゃんとイチから入力していました。

素直というか、

何というか・・・。

 

そもそも、

『(仮)=カッコかり』って何なん?

 

流行ったカードゲームらしいけど、

そんなん取り入れる必要は、

まったくないと思います。

せめて、

文末から2~3文字開けて、

「仮」でいいのでは。

 

一番いいのは、

電子カルテを扱っている部署にかけあって、

確定ボタン以外に、

「仮保存」ボタンをつくってもらい、

それを押したら、

文末に『(仮)』が付くように改良してもらうことです。

しかし、

看護師が楽になることには、

お金を使ってくれないのが、

病院の常ですので、

やってくれないでしょう。

 

しかし、

最初からあきらめて交渉しないのと、

交渉したうえでダメなのとは、

全然違います。

 

我々は、

暇ではありません。

これを決めた会議のメンバーは、

各病棟から出席しているはずなので、

なぜ自分たちの業務を煩雑にすることをするのか、

理解に苦しみます。

 

私はというと、

もちろんこんなことやりませんでしたよ。

無意味ですから。