看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

墓穴を掘る近畿中央病院院長・甲村英二

新年早々、

災害が立て続けに起こりました。

 

地震については、

この時のことを思い出します。

貴重な経験・新潟県中越地震 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

私は、

阪神淡路大震災の時は、

まだ大学生で、

その大学があるとある地方に居ましたが、

地震の影響を受けました。

 

東日本大震災大阪府北部地震の時は、

近畿中央病院で勤務中で、

激しい揺れに襲われました。

あれから11年・・・ - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

今回も、

我が家は結構揺れました。

 

でも、

規模の小さいものは別として、

震源地の直近で体験したことはありません。

 

羽田空港の件は、

この事故を思い出します。

ロサンゼルス国際空港地上衝突事故 - Wikipedia

 

現時点では

まだ事故調査が進んでいないので、

同じ原因かどうかわかりませんが、

着陸機が地上に居た機と衝突したという点では、

共通していると思います。

 

では本題

 

前々回、

近畿中央病院が寄付を募っている件について、

投稿しました。

久々の投稿・まさにネタの宝庫 なんやねん!「きんちゅう基金」 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

この記事に貼付した、

1枚目のスクリーンショットをよく見てみると、

あることに気付きました。

 

近畿中央病院は、

 

何ら客観的根拠がない

 

のに、

ホームページにおいて、

 

患者さまにとっても
医療スタッフにとってもやさしい病院

 

と謳っていることは、

これまでも繰り返し述べてきました。

 

 

この件について述べている記事は多いので、

リンクは貼りません。

 

過去ログをさかのぼって、

ご参照ください。

 

大事なことなので、

何度でも言いますが、

 

病院が患者にやさしいのは当たり前のこと

 

職場が従業員やさしいのは当たり前のこと

 

なので、

あえてホームページに書く必要など、

皆無なのです。

 

他の病院のホームページを、

ご覧になってください。

 

こんなこと書いているところは、

皆無と言えます。

 

他の一般企業においても、

また然りです。

 

患者や職員にアンケートを取った上で、

そういう結果が出たとして、

その結果を提示した上でそう言うのであれば、

まだ許せると思います。

 

しかし、

そんなことはないでしょう。

 

私が、

近畿中央病院に在籍していた時に、

 

仕事・職場の満足度

 

のアンケートを書かされたことがあります。

 

しかし、

惨憺たる結果だったようで、

結果は公表されませんでした。

 

年休(有給)を好き放題と取れる放射線技師や、

仕事が楽な事務方は、

そりゃ満足しているでしょう。

 

組織の中で、

いちばん人数が多い看護師はというと、

 

年休(有給)は取れない

 

理不尽なことをしてくる輩(片山賀波子・藤崎悦子・井上裕貴 等)は居る

 

そして、

 

看護師が大量に辞めていく

 

こんなことで、

 

満足などできるわけないでしょうが!

 

アンケートなど、

取るまでもないのです。

 

いや、

近畿中央病院は、

良い結果が出ると思って、

アンケートを実施した節があるので、

如何に現実を見ていないかということを、

露呈する結果となったのです。

 

よって、

何の根拠もない、

近畿中央病院のこの記載は、

 

自称

 

誇大広告

 

虚偽記載

 

でしかないのです。

 

そして、

そのことを、

院長・甲村英二自身が、

認めていることがわかりました。

 

 

これは、

前々回の記事にも貼付したものですが、

赤下線の部分に注目してください。

 

「やさしい病院」を目指して

 

と書いてあります。

 

つまり、

現段階では、

 

やさしい病院ではない

 

ということであり、

それを自ら認めたということです。

 

甲村、やっちまったなあ!

 

同じホームページ上に、

断言している部分とそこに到達していないという、

矛盾している記載があるということは、

 

あってはならないこと

 

です。

 

正に、

 

誇大広告 虚偽記載

 

であり、

排除命令・是正勧告を受けても、

おかしくないのです。

 

そうならないうちに、

自ら訂正することを提言しますが、

きっとやらないでしょう。

 

しかも、

上記のスクリーンショット2枚目、

前々回のブログでは触れませんでしたが、

ツッコミどころが満載です。

 

まず、

院長・甲村の表情。

 

人から、

お金を寄付してもらおうと思っているのに、

 

何なんやその薄ら笑いは!

 

胡散臭いことこの上ない!

 

経営がひっ迫してて、

人からお金を寄付してもらおうとしているのなら、

もっと神妙な表情をするべきです。

 

例えば、

友達が私のところに借金しに来たとして、

こんな薄ら笑いしていたら、

 

絶対に貸そうとは思わない

 

しかも、

この文章からすれば、

 

お金がなければ「やさしい病院」を目指せない

 

と言っているのと同じです。

 

確かに、

 

経済的に豊かでなければ心も豊かになれない

 

とは言いますが、

病院は違います。

 

どんな状況でも、

他人に対してやさしくできるのが、

病院の職員たるものではないでしょうか?

 

こんなことを

 

脅し文句

 

に、

金を引き出そうなんざぁ、

 

不逞野郎だ

 

と思います。

 

さらに、

寄付をお願いするのを、

ホームページに任せるのは、

いかがなものかと思います。

 

病院の中で、

寄付を募っているところは、

結構あると思います。

 

その際、

民間の病院であれば理事長、

近畿中央病院のような病院であれば、

院長と事務部長が、

直接企業や有力者のところに行って、

寄付のお願いをするものではないでしょうか。

 

現院長の甲村は、

前々院長の白倉良太とは違い、

実務を行っているので、

なかなか難しいのかもしれないですが、

人からお金を寄付してもらおうと思っているのです。

 

ホームページで呼びかけるだけではなく、

本人が直接出向いて、

頭を下げるべきです。

 

実際、

そうしているのであれば、

私の記載は間違っているということになりますが、

前述の理由により、

それはないと断言できます。

 

第一、

こういうことは、

 

水面下で行うこと

 

ですから。

 

ホームページで、

堂々と寄付を募っていたら、

患者やその家族が、

 

近畿中央病院大丈夫か?

 

と思うはずです。

 

患者や家族を不安に陥れる

 

これのどこが、

 

患者さまにとっても
医療スタッフにとってもやさしい病院

なのか。

 

甚だ疑問です。

 

この時に述べたように、

近畿中央病院に限らず、

その病院に通院している患者は、

その病院のことをよく知っているので、

 

ホームページを見ることはない

 

のです。

労災の軌跡 Vol.4-3/HPへの記載・いち職員を陥れる極悪非道極まりないもの - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

ですから、

ホームページを見て、

近畿中央病院の行く末を憂う人は、

居ないのかもしれません。

 

しかし、

新規に近畿中央病院にかかろうとしている人やその家族は、

ネットが発達している今のご時世、

ホームページを見ると思います。

 

そこで、

こんな寄付を募る記事を見たら、

 

この病院大丈夫か?ほかの病院に行こう

 

と思うはずです。

 

私なら、

そう思います。

 

そうして、

新規の患者を取りこぼしてしまうのです。

 

新規の患者を取りこぼすから、

お金が儲からない・・・

 

以降は、

 

負のスパイラル

 

です。

 

私は、

 

近畿中央病院は

吸収合併の前に潰れるべきだ

 

と思っています。

 

それは、

 

私怨

 

もありますが、

 

自業自得

 

なのです。

 

潰れるべくして潰れる

 

のです。

 

現院長・甲村英二は、

前院長・有田憲生の

 

ひとり相撲

 

の尻拭いをさせられた感があり、

若干かわいそうな面もあります。

建て替えが移転へ、そして合併へ - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

しかし、

院長となったあとも、

数々の

 

失態

 

を演じているので、

 

同罪

 

だと思います。

 

しかし、

近畿中央病院の院長の周囲には、

ロクなブレイン(頭脳)が居ないのでしょうね。

 

優秀なブレインが居れば、

吸収合併により、

病院が消滅することも、

なかったと思います。

 

きっと、

ブレインを置くどころか、

 

ひとり相撲

 

をするぐらいですから、

誰も配置せず、

すべて院長の独断で決めていたのでしょう。

 

甲村にしても有田にしても。

 

2人とも、

脳神経外科医ですから。

 

ブレイン(脳)の医者に、

ブレイン(頭脳)は要らないということか。

 

そして、

事務方も、

院長の暴走を止めなかったのでしょう。

 

私立の病院なら、

理事長・オーナー院長が、

独断で物事を決めるのはわかります。

 

しかし、

近畿中央病院の院長は、

所詮

 

雇われ院長

 

です。

 

そんな人物の独断で、

職場(病院)が、

吸収合併により消滅してしまったら、

たまったものじゃありません。

 

私は、

そうなる前に、

近畿中央病院を去って、

本当に良かったと思います。

 

これは、

決して負け惜しみではありません。

 

コロナの件で、

医療現場は崩壊しています。

 

そんなところで働くなど、

 

まっぴらごめん

 

です。

 

しかも今、

昼間だけの勤務にかかわらず、

 

近畿中央病院で夜勤をするのと同等の給料をもらっている

 

のですから、

近畿中央病院はおろか、

 

看護師に戻ろうとも思いません

 

まあ、

せっかく苦労して取得した資格。

 

未練が、

まったくないといえばうそになります。

 

でも、

生活が規則的な分体調が良く、

人間関係も看護師時代とは比べ物にならないぐらい良いので、

給与面が同等なら、

その真逆の看護師に戻ろうと思わないのが、

自然な流れでしょう。

 

しかし今年は、

現状に満足することなく、

さらに上を目指していくつもりです。