看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

看護師

人の話を聞いていない女・井上/わざとなのか、天然なのか

近畿中央病院は、 会議や講演等、 時間外に行われる行事が多いことで、 近隣では有名です。 それを理由に、 近畿中央病院への就職を避ける、 看護師も多々居ます。 直接聞いた話なので、 信憑性はあると思います。 それで、 私のような、 裏事情を知らない者…

いいように使われる私

昨今、 認知症の患者が増え、 その対応には、 大変苦慮しております。 近畿中央病院も、 その対策として、 認知症看護認定看護師を、 私が居る頃から募集していますが、 まだ募集しています。 待遇としては、 決して悪くはないはずですが、 それでも来ないと…

「何しとるんや!」「着替えとるんや!」/疑う相手を間違う男・T崎K三

最初に勤めていた病院の男性看護師の更衣室で、 盗難がありました。 この病院男性看護師の更衣室は、 急造ということもあり、 私が就職した当初は、 病棟入口のそばにある、 清掃業者の控室を、 更衣室として使っていました。 その後、 そこを清掃業者が使う…

「クリティカルパスです。間違わないでください」/どっちでもええわ!

これは、 知り合いから聞いた話です。 その人(Aさんとします)が、 以前に話した松本病院で働いていた時、 10歳以上年下なのに、 ことごとく難癖をつける看護師(Bとします)が居たそうです。 時事ネタ・病院の経営破綻 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (ha…

ワシ知らんがな!

久々に、 この時登場した准看護師M上T子のことを書きます。 「(私の名前)さん大丈夫?」バカにするな!/准看護師・M上T子の場合 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp) ある時、 私は夜勤でした。 夕方、 日勤のリーダーから申し送りを受けるの…

誰が教えたんや!/最初が大事 採血

採血は、 看護師にとって基本的な手技のひとつで、 新人にも、 かなり初期のうちに、 教えるべきことです。 調べる項目によって、 入れ物(スピッツ)が違うのですが、 スピッツによっては、 線が引かれているところいっぱいいっぱいまで、 血液を入れる必要…

先輩を舐めきった後輩男性看護師・辻

看護師の世界は、 いくら男性看護師が増えたとは言っても、 まだまだ女性中心の世界です。 以前話したように、 私が学生の頃は、 私がその学校始まって以来の、 看護学科における男子学生でした。 その後、 後輩も入ってこなかったので、 1学年80名・3学…

医師の異例の行動/看護師の目に余る言動に苦言!

前項で、 看護師のせいで病棟に制限が加わったことに対して、 外科の医師が苦言を呈さなかったのかという、 疑問を投げかけました。 看護師不足で入院制限!?/前代未聞の施策・近畿中央病院 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp) この件に関する情報…

看護師不足で入院制限!?/前代未聞の施策・近畿中央病院

2018年か2019年のある日、 近畿中央病院ではこういうことが発表されました。 「3階の病棟が看護師不足のため、入院を制限する。満床50余床のところ、30余床とする。当該病棟に入りきらない患者は、他の病棟に振り分ける」 おかしな話です。 ま…

キャリアを積むほど評価が下がる不思議な看護師の世界

看護師の世界は、 一般社会ではおよそ通用しないようなことが、 まかり通ってしまうと、 今まで散々述べてきました。 世の中は、 慢性的な看護師不足と言われて久しいですが、 それをつくりだしているのは、 他ならぬ病院自身なのです。 そのエピソードを。 …

言わなければ注意され、言ったら言ったで叩かれる看護師の世界

「先輩が黒といえば、白いものも黒になる」 このブログで、 今まで何回か述べてきたことです。 昔の看護師の世界は、 確かにそういう風潮がありました。 それが、 決して良いことだとは思いませんが。 しかし、 先輩-後輩の上下関係が、 今よりもしっかりし…

補給・補充の軽視は国をも滅ぼす/補充をしない女・藤崎

私は、 第二次世界大戦、 その中でも、 太平洋戦争に対する 造詣が深いのです。 太平洋戦争の敗因は、 様々な要因が重なったものですが、 そのうちのひとつが、 「補給・補充の軽視」なのです。 北はアリューシャン列島、 南はオーストラリアの手前、 東はミ…

気のきかない看護師たち

まず質問から。 壁の下の方に、 縦二段に並んだコンセントの差し込み口があります。 差し込み口は、 2つとも空いています。 電動ベッドの電源プラグを、 コンセント差し込み口にさす場合、 どちらにさしますか? そんなことは、 考えなくてもわかります。 …

どこの看護師が一番「怖い」のか

これは、 永遠のテーマかもしれません。 そもそも、 こんなことを追求すること自体、 どうかとは思います。 一般的には、 手術室の看護師は怖いと言われることが、 多いでしょう。 内科系の看護師は、 外科系の看護師が怖いといいます。 私の経験では、 IC…

後生大事にする看護師/それだけ出来が良いのか

看護師には、 ものを大事にする・・・といえば聞こえはいいのですが。 悪くいえば、 「いつまで使っとるねん」と思いたくなるようなことがあります。 ある日私は、 新人の付き添いで、 気管支鏡検査(ブロンコ)の送迎に行きました。 私は、 最初検査部門に居…

看護師は言葉を知らない

1970年代に、 「大学生は漢字を知らない」と言われました。 現代では、 携帯電話・スマホ・タブレット端末・パソコンの普及により、 大学生のみならず、 みんなその傾向にあるのかもしれません。 しかし私は、 理系でありながら、 関西の某有名私立大学の、 …

もしこれが医師であれば・・・

私の労災の件、 これがもし私ではなくて、 医師に起きていたとしたら・・・ その後の近畿中央病院の対応は、 まったく違ったことでしょう。 まず、 入院したら、 事務方がその病院に飛んで行き、 見舞うことでしょう。 看護部長も、 ご機嫌取りに行くかもし…

ベテランの意見には耳を傾けるべし!/新人に言われて気付く前田正美そしてHYSD

前項で触れたことについて、 話していきます。 やはり私に人を見る目あり!/瞬時に見破ったいかさま性・看護師井上 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp) 私は、 井上のいかさま性について、 看護部長の前田正美ならびに病棟師長のHYSDに、 その…

やはり私に人を見る目あり!/瞬時に見破ったいかさま性・看護師井上

私に、 人を見る目があるということは、 これまで何度も述べてきました。 今回も、 そんなエピソードを。 2015年春、 私は片山・藤崎に売られたケンカを買い、 「正攻法」で攻略した結果、 「ケンカ両成敗」の不当処置によって、 1年で6階から5階そし…

「看護師の質が落ちている」/それに反論したのはあの人

「看護師の質が落ちている」 そう言い放ったのは、 私が救命救急センターに居た時の医師・重本でした。 普通は、 そう思っていても、 当の看護師の居ないところで言うものです。 しかし重本は、 日勤中の時間帯、 看護師が大勢いるときに、 そう言い放ちまし…

患者よりカンファレンスが大事な病院/ベテランを小学生扱い・近畿中央病院

どんなことよりも、 実際に患者のことを最優先されるのが、 病院というところだと思います。 しかしながら、 近畿中央病院というところは、 患者のケアよりも、 カンファレンスが優先されるのです。 また、 ちゃんと時間管理をしているベテラン看護師を、 ま…

そりゃ怒られてもしかたないわ!/学習能力のない看護師たち それを増長させたのはあの人

看護師たるもの、 人の命を預かっている以上、 過去の出来事を振り返って、 同じ過ちを繰り返さないことが必要です。 2014年、 私が所属していた部署は、 正に呪われた1年でした。 ここに書いたことも、 その1つです。 「私たちに付いてこれる者だけ付…

自分で自分の首を絞める看護師たち

看護師は、 時として自分で自分の首を絞めるような、 言動をとります。 これは、 私が救命救急センターに居る時の話です。 確か、 「上司の鏡」の次の看護師長・MRYMの時でした。 この人物、 前職が系列の老人保健施設だったということもあってか、 勤務…

ワシをどんだけ働かせるねん!/あからさまな忖度の結果

ある日、 私は日勤で仕事に行きました。 私たちが、 詰所に入ってまず見るのは、 振り分け表です。 どんな患者を受け持つのかを見ます。 そして、 実際仕事をする際に使う、 ワークシートを発行するのです。 その日の受け持ちは、 見た瞬間頭が痛くなるもの…

無法者には正攻法で

以前の投稿で、 「無法者には無法で対処」と書いたことがあります。 あいさつをしない女・片山 Vol.2 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp) しかし、 ドストライクの正攻法でいくほうが、 実は相手には効果的です。 たぶん、 2014年のある日、 私…

親の力でクビを免れる/男性看護師・FNSK

私が最初に働いた病院は、 当時他に系列病院を3つ擁し、 同期は30人ほど入りました。 しかし、 雇用方法が少し特殊でした。 男性看護師6人中5人は、 最初から本採用。 私も、 その1人でした。 残りの1人と、 女性看護師全員は、 最初臨時採用でした。…

本当に存在するのか?紙芝居/男性看護師・TNYMの場合

私が、 最初に働いた病院では、 採用2年目に、 看護研究をすることになっています。 私は、 1年目に成人精神科に配属され、 2年目に希望が通り、 救命救急センターに異動になったにもかかわらず、 決まり通りに看護研究をすることになり、 苦労したのをお…

何しに来たんだ!/嵐のように去っていった男性看護師

本題に入る前に。 ネタはまだまだあるのですが、 このブログを見て、 どうしても公表したいネタのある方は、 私にメールしてください。 もちろん、 匿名・フリーアドレスでOKです。 施設名を書く必要もありません。 文章力に自信のない方も、 私の文章力を…

「カテコラミンじゃないの?」/どっちでもいいツッコミをして恥をかく看護師・寺地

こうやって、 変な話を投稿していると、 だいたい誰が変なエピソードを残しているか、 決まってきます。 ただ、 ちょっとフォローをさせていただくと、 何度も登場する寺地氏(仮名)、 変なエピソードは残しているけど、 今の私同様上司にも臆せず意見する…

「なにか意味があるんですか?」あるわい!/しょうもない電話をかける女・井上

「あの水はなにか意味があるの?」/あの人が体験した恐怖 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp) ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ この話の終盤で、 夜勤明けの夕方に電話をかけてくるという、 時代錯誤のことをやる女の話が出たので、 話したいと思います。 その日は、 …