看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

患者よりカンファレンスが大事な病院/ベテランを小学生扱い・近畿中央病院

どんなことよりも、

実際に患者のことを最優先されるのが、

病院というところだと思います。

 

しかしながら、

近畿中央病院というところは、

患者のケアよりも、

カンファレンスが優先されるのです。

 

また、

ちゃんと時間管理をしているベテラン看護師を、

まるで小学生扱いするのです。

 

その2つを、

合わせてお話します。

 

カンファレンスは、

平日の11時頃から行われます。

朝の申し送りの時に、

リーダーから詳しい時間が伝えられます。

 

私ぐらいのベテランなら、

その時点で、

その時間に詰所に戻ってこられるように、

仕事を組み立てていきます。

 

もちろん、

生きている人を相手にしているのですから、

組み立てた通りに仕事が進まないのが常です。

それを、

崩されたらすぐに組み立てなおすのも、

またベテランのなせる業です。

 

ということで、

ほぼ毎回のように、

私はカンファレンス開始時間の10分前には、

詰所に戻ってきます。

しかし、

特に若手が多い時には、

集まりが悪くて、

時間通りにカンファレンスが始まらない時があります。

その日のリーダーが、

若手の時は特にその傾向にあります。

 

そんな時、

私のようなベテランは、

詰所を離れずにできること、

例えば看護記録をするなどして、

始まるのを待ちます。

 

そんな時に限って、

リーダーが居るところより、

離れたパソコンしかあいていないので、

そこでするのですが、

そうしながらも、

常にリーダーの居るところに気を配り、

カンファレンスが始まりそうになったら、

すぐに参加できるようにしているのです。

 

それなのに!

 

自分が、

時間通りにカンファレンスを始めないことを棚に上げて、

「(私の名前)さん、カンファレンス始めますよ」と、

言うやつがいます。

 

それこそが

後輩看護師の小池です。

 

は?

 

こっちは、

カンファレンスってわかってるから、

詰所に戻って来とんねん。

 

お前が、

時間になっても始めんから、

他の仕事しとんねん。

 

お前が、

いつカンファレンス始めるか、

他の仕事しながらも、

ずっと思っとるねん。

 

ベテランとは、

そんなもんなんや。

 

わかったか、

小池!

 

ちなみに、

主任や他のベテランが、

同じことをしていても、

小池は、

私に言うのと同じことはしません。

 

言うにしても、

かなり遠慮がちに言っています。

 

若手には、

私に言うのと同じように言います。

 

私は、

若手と同じ扱いなのか?

 

私は、

当時で、

小池の5倍ほどの看護経験がありました。

なんなら、

主任に次ぐぐらいの経験があるのです。

中途だからヒラですが、

生え抜きなら主任になっていても、

おかしくないのです。

 

要は、

小池はわたしのことを、

舐めくさっているということです。

 

ちなみに、

若手の場合は、

カンファレンスがなかなか始まらないと、

その間に他の仕事をしようと、

詰所を離れることが多々あります。

その場合に、

呼び戻すのはいいと思います。

 

同じ、

時間を有効に使うにしても、

ベテランと若手では、

このように差があるのです。

 

小池も、

ベテランとはそういうものだと思って、

若手扱いはしないように。

 

まあ、

私以外のベテランには、

ようモノを言えないので、

もうそんなこともないでしょうが。

 

次に、

11時に詰所に戻れるよう、

仕事を組み立てていても、

生きている人間を相手にしている以上、

どうしても無理なこともあります。

 

例えば、

患者からコールがあったり、

ナースコール前に、

体位変換とオムツ確認に行ったら、

排泄していて交換が必要など。

 

井上は、

カンファレンス開始時に詰所に居ないと、

容赦なくPHSに電話をかけてきます。

 

しかし、

オムツかえているのに、

出れるわけがありあせん。

それで無視して、

その後詰所に戻ると、

「どこ行ってたんですか?」と言うのです。

私が、

「患者のオムツかえていた」というと、

「それならそうと、先に報告してください」と言います。

また、

「電話に出てください」と。

 

は?

 

まず、

前述のように、

ベテランは、

仕事の組み立てをきちんとしているのです。

ベテランが、

帰ってきていないということは、

何かしらしているから、

帰ってこれないのです。

 

そんなこともわからないのか?

 

ちなみに井上も、

主任や他のベテランには言いません。

言うのは、

私か若手にだけです。

 

言うのなら、

誰にでも分け隔てなく言うべきです。

 

それなら、

私も文句は言いません。

 

そういう井上も、

時間通りに帰ってこないくせに、

連絡をしてきません。

 

しかし、

奴は居ないほうがいいので、

こちらもあえて連絡はしません。

 

しかも、

オムツ交換中に電話に出ろって。

汚物まみれの手で、

電話に出ろというのか。

それとも、

それだけのために、

一旦手袋を脱げというのか。

コストと資源の無駄遣い以外の、

何ものでもありません。

 

しかも、

いちいち連絡って。

 

確かに、

「報・連・相」は大事といいますが、

そもそも近畿中央病院看護師のトップに立つ、

看護部長の前田正美自身が、

それをまったくできていないのですから、

部下の我々ができなくてもしかたありません。

 

しかし、

我々はいい大人なんです。

こんな小学生みたいに、

「今どこどこに居ます」「今なにしています」という報告は、

必要でしょうか?

 

少なくとも、

病院内には居ますし、

仕事をしているに決まっているのです。

 

井上など、

一度私がサボっていると言わんばかりのことを言いましたが、

どこまで人生のそして看護師の先輩を舐めたら気が済むのだろう。

 

こんな人物には、

他人を評価する資格など、

微塵もありません。

 

しかし、

小池・井上両名とも、

そこまでカンファレンスが大事なんでしょうかね。

私は、

机上の話よりも、

生身の人間(患者)のケアのほうが、

はるかに大事だとおもうのですが。

 

ある時井上なんか、

オムツ交換よりカンファレンスに来いといったことがあります。

患者を、

汚物まみれで放置しろというのか?

無神経にもほどがあります。