看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

もしこれが医師であれば・・・

私の労災の件、

これがもし私ではなくて、

医師に起きていたとしたら・・・

その後の近畿中央病院の対応は、

まったく違ったことでしょう。

 

まず、

入院したら、

事務方がその病院に飛んで行き、

見舞うことでしょう。

 

看護部長も、

ご機嫌取りに行くかもしれません。

 

そして、

病院から、

見舞い金という名の慰謝料も支払うでしょう。

 

私は、

一銭ももらっていません。

 

労災だから、

入院費は労災から出ましたが、

そもそも結核は公費負担なので、

労災だろうがなかろうが、

いずれにしても自己負担ゼロなのです。

 

しかも、

労災申請の手続きも、

スムーズに行われていたことでしょう。

やっぱり書く!・労災の軌跡 Vol.2はあとまわしでVol.3/労災申請しない看護部長・前田正美 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

退院後も、

モメることもなかったでしょう。

 

そして、

退職に追い込まれることも、

なかったことは確実です。

 

逆に、

医師の機嫌を損ねて、

辞められたら困るからです。

 

そう考えたら、

看護師って何なのですかね。

 

私は、

「日本一つまらない国家資格」だと思っています。

 

「看護師はお前じゃなくてもいくらでも居る」とでも、

言わんばかりです。

 

実際、

近畿中央病院は、

そういう考えで、

看護師を大切にしないから、

どんどん看護師が辞めていくのです。

 

確かに、

待遇は良いほうなのかもしれませんが、

私が最初に働いてた病院、

そして転勤した系列病院は、

もっと待遇が良かったので、

さほど良いとは思えません。

 

待遇が良くても辞めていくということは、

言わずもがなです。

 

しかも、

いくら募集しても誰も来ないのは、

これまた然りです。

 

病院で、

一番多くそして24時間働いているのは、

看護師だけなのです。

 

そんな看護師を、

大事にしない病院の末路は、

知れたものです。

 

そこまで、

医師と看護師は、

差をつけられなければならないのでしょうか?

 

医師は、

医局人事もありますから、

ずっとその病院に居るとは限りません。

 

看護師は、

普通にしていたら、

ほぼずっとそこで働き続けます。

 

私も、

近畿中央病院が、

ごく普通の対応(謝罪と再発防止策の構築)をしていれば、

それまで通り文句を言いながらも、

働き続けていたと思います。

 

しかし、

近畿中央病院居たら、

次こそ私は殺されてしまいます。

 

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「病院が職員死追いやる」

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絶対に、

あってはならないことです。

 

しかし、

労災に対する再発防止策の構築を拒否した近畿中央病院は、

きっといつかそういうことを起すと思います。

 

いや、

もう既に起こしているのかもしれません。

 

医師と看護師、

能力には雲泥の差がありますが、

同じ人間です。

 

同じ雇っている人間である以上、

平等に扱うべきです。