看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

医師の異例の行動/看護師の目に余る言動に苦言!

前項で、

看護師のせいで病棟に制限が加わったことに対して、

外科の医師が苦言を呈さなかったのかという、

疑問を投げかけました。

看護師不足で入院制限!?/前代未聞の施策・近畿中央病院 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

この件に関する情報は、

近畿中央病院を辞めたので、

情報収集が困難ですので、

確定的なことは言えません。

 

しかし、

何かしらのアクションが、

あって然るべきです。

 

もし、

言ってないとすれば、

外科の医師が、

よほど心が広いということです。

 

しかし、

それに甘えてはいけないと思います。

 

1度許されたとしても、

早急に看護師不足を解消することで、

報いなければならないと思います。

 

ということで、

医師は、

職種が違うこともありますが、

表立って看護部に意見を言うことは、

ほとんどないでしょう。

 

理不尽なことを、

言いやすいところにしか言わないことは、

多々あったとしてもです。

言うことに一貫性のない医師・重本 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

しかし、

看護部に対して、

異例の申し入れをした人物が居ます。

 

以前に話した、

循環器内科の部長です。

私の循環器内科医師に対するイメージを良い意味で変えた/近畿中央病院・循環器内科 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

時は、

2014年春~2015年春。

 

片山と藤崎が結託して、

病棟を支配しようとして、

失敗した年です。

 

と同時に、

2人が私ケンカ売ってきた年です。

「私たちに付いてこれる者だけ付いて来たらいい」は?/とんでもない勘違い野郎 片山&藤崎 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

補給・補充の軽視は国をも滅ぼす/補充をしない女・藤崎 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

「ありえへん」を連発 いや、お前がありえへん!/人を疑う女・片山賀波子 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

私も、

当時の看護部長・藤井四美枝に苦言を呈し、

「なんとかする」という約束を取りつけました。

無法者には正攻法で - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

実は、

この時のもう1人の主任TNKも、

私同様、

藤井に対して意見していたようです。

言うことが1日で変わる/近畿中央病院 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

しかし、

後々知ったことですが、

循環器内科の部長が、

看護部長に、

 

「病棟の雰囲気が悪い」

 

と、

苦言を呈していたそうです。

 

こんなことは、

異例中の異例のことです。

 

それぐらい、

目に余ることだったということです。

 

おそらく、

私が言ったから、

看護部長が約束したのではなくて、

この循環器内科部長の意見が、

あったからではないかと思います。

 

部下の看護師の意見よりも、

医師の言うことならすぐに聞く、

この風潮は良くありませんが、

このエピソードでも、

循環器内科部長が、

如何に常識人であるかわかります。

 

藤崎にしても片山にしても、

たいして仲が良いわけではないのに、

指示を聞くのも「タメ口」ですから。

 

先生にしたら、

仲も良くないし、

自分よりはるかに年下、

しかも看護師にタメ口聞かれたら、

あまり良い気持ちはしないと思います。

 

私は、

年下であろうが仲が良かろうが、

医師に対しては、

尊敬の念を込めて、

敬語で話しています。

 

それが、

看護師としてではなく、

人としての常識だからです。

 

「親しき中にも礼儀あり」

 

それまで、

和気藹々としていても、

両名が来たら、

誰もしゃべらなくなるし、

雰囲気が一変します。

 

部長も、

そんな雰囲気の変化を、

敏感に感じ取り、

病棟のために良くないと思ったのでしょう。

 

しかも、

我々が2人の圧に支配され、

何も言えない状況も、

理解したのだと思います。

 

これを聞いて、

私の循環器内科部長の株は、

さらに上がりました。

 

この件については、

私・藤崎の両名と、

確かTNK主任も、

それぞれ別の病棟に異動という、

 

「喧嘩両成敗」

 

的なこととなりました。

 

循環器内科部長も、

私が両名から理不尽なことをされていることを知っており、

意外な結果になったことを、

残念がっていました。

 

しかし、

その病棟に平和が訪れ、

私が両名と一緒に働かなくていいことになったので、

私としてはOKです。

 

先述のように、

看護部長には、

クソほど文句を言ってやりましたが・・・。

 

片山も、

1人では何もできない人間なので、

藤崎が異動になったことで、

若干ではありますが、

大人しくなったようです。

 

私のほうはと言えば、

異動になったことで、

今度は井上・菊池・小池という、

新たなDQNと戦うことになります。

 

ひとつ言い忘れましたが、

片山は、

もう1人の主任TNKが、

直接意見しても、

聞く耳を持たないどころか、

TNKのことをバカにしていた節がありました。

 

TNKは、

私と同年代・片山よりはだいぶ年上です。

 

やはり、

人生そして看護師の先輩を敬えないような者など、

人の上に立つ資格はありません。