看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

他人に厳しい人は自分にも厳しくあるべき

表題は、

ごく当たり前のことです。

 

しかし、

今までの人生で、

これが実際にできている人に出会ったことは、

ほとんどありません。

 

それでは一例を。

 

救命救急センターで働いていたある日、

私は体調が優れませんでした。

 

本当は、

休みたかったのですが、

夜勤で代わりを手配するのが大変だし、

熱がなく休む理由がないので、

休めませんでした。

 

私は経験ありませんが、

昔は、

 

「熱があったら座薬を入れてでも来い」

 

というのが、

看護師の常識でした。

 

結局、

熱があっても、

無理やり下げて勤務しなければならない、

つまり休めないのです。

 

私も、

仕事に穴を開ける(休む)のは、

社会人としてダメだと思っていたので、

その勤務はなんとしてもやり遂げようと思っていました。

 

しかし、

働いているうちに、

だんだんしんどさが増していきます。

 

自ら言わなくても、

周囲の人にはわかります。

 

そんな時、

救命救急センターの医師が、

私に声をかけました。

 

「(私の名前)大丈夫か?」

 

本当は、

しんどかったのですが、

あと少しで準夜勤(16時15分~翌0時15分)が終わるので、

 

「あと少しなので頑張ります」

 

と返しました。

 

すると医師が、

 

「じゃあ、勤務終わったら診てあげるわ」

 

と言ってくれました。

 

そして、

勤務終了後、

診察をしてもらい、

確か薬も出してもらったと思います。

 

しかし!

 

これに、

難癖をつけた人物が居ました。

 

この時登場した、

TS主任です。

今ならアウト・・・いや、当時でもアウトです/業務上横領主任・TSの場合 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

TSは、

こう言い放ったのです。

 

「自己管理がなっていない。医師に診察してもらうとは何事だ」

 

あのな。

 

看護師だって人間です。

 

いくら気を付けていても、

体調が悪くなることもあります。

 

体調が悪い時に、

診察を受けるのは当然です。

 

しかも、

ちゃんと診察料も払いました。

 

あなたみたいに、

旦那のために、

タダで点滴を持ち帰ったりしたわけではありません。

 

勤務終了後に診察してもらったのですから、

私は立派な「患者」なのです。

 

さらに、

私から診察をお願いしたのではなく、

医師の厚意に甘えたまでのことです。

 

TSに対して、

 

「何を言っとるんだ」

 

と思いましたが、

その時まだ3年目で、

反論できる立場ではなかったので、

 

「すいません」

 

とだけ返しました。

 

 

理不尽極まりない話です。

 

しかしこのTS、

このエピソードから、

そう日にちが経っていない時に、

今度は自分が体調不良になったのです。

 

あれだけのことを言っておいて、

自分がそうなってバツが悪かったのか、

ヘラヘラ笑いながら言い訳をして、

今度は自分のための点滴を持ち帰りました。

 

主任のしていることなので、

もちろん誰も文句を言いませんでした。

 

しかし、

今の私なら、

きっと嫌みのひとつも言っていたと思います。

 

「あれ、TS主任さん。自己管理はどうなてるんですか」

 

ってね。

 

次の例。

 

ある時、

病棟でインフルエンザがまん延していて、

スタッフも次々倒れていきました。

 

夜勤明けの3人も、

インフルエンザの検査をすることになったのですが、

そのうち2名が陽性を示しました。

 

その2名のうち1名が、

このブログに度々登場する井上でした。

 

この井上、

若い看護師がインフルエンザにかかると、

 

「自己管理がなっていない」

 

と、

TSと同様のことを言っていたのです。

 

しかし、

いざ自分がかかっていることがわかると、

 

「すいません」

 

といいつつも、

これまたTSと同様、

ヘラヘラしていました。

 

結局2人は、

隔離された部屋で看護記録をして、

帰宅となりました。

 

我々の、

この2人への対応も、

正反対のものとなりました。

 

もう1人の看護師は、

仕事ができて、

サバサバした人だったので、

みんな体調を心配しました。

 

一方の井上に対しては、

 

「あれだけ人に言っておいて、自分がかかるとは何事だ」

 

という意見が相次ぎました。

 

そりゃそうです。

 

しかも、

もう1人の看護師は、

本当に申し訳なさそうにしていたので、

みんな同情的でした。

 

しかし井上は、

ヘラヘラしていたので、

余計反感を買ったのです。

 

誰かなんか、

 

「もう一生来んでええけど」

 

とすら言っていました。

 

それは、

ちょっとかわいそうな気もしますが、

そう言われてもしかたがない言動を、

それまでの井上はしていたということです。

 

私は、

近畿中央病院に在籍した12年の間、

インフルエンザにかかったのは、

2012年度にたった1度だけでした。

 

インフルエンザで休みが出て、

夜勤を代わらなければならないとなったら、

大体最初に、

私のところに話が来ます。

 

もちろん、

私は断らずに、

それを受け入れていました。

 

毎月のように、

夜勤を6回することもザラでした。

 

しかし、

これだけ頑張っても、

辞めることになるのですから、

理不尽なことだと思います。

 

近畿中央病院は、

私が居なくなったことなど、

何とも思っていませんが、

無理な勤務を押し付けることができる者が居なくなったという点だけ、

惜しく思っていることでしょう。

 

それすらも、

思っていないか・・・。

 

ですが、

いくら上司の命令だからとはいえ、

私ばかりに無理な勤務を押し付けられても、

はっきりって迷惑です。

 

それが、

特に尊敬できない上司ならなおさらです。

 

なので、

HYSDとケンカしていた期間は、

いくら依頼されても、

断ることもありました。

 

勤務は、

公平に組むべきです。

 

これは、

上司が誰の時か忘れましたが、

ほぼ全員夜勤が4回のところ、

私だけ6回の時がありました。

 

私は、

日勤より夜勤の方が好きですし、

夜勤の翌日は必ず休みになるので、

別に構わないのですが、

公平感には欠けると思います。

 

私情を挟んだ、

「報復」としか思えないのです。

 

以上から、

心配してほしければ、

普段の言動に気を付けることが、

わかると思います。

 

また、

 

「お互い様」

 

なのですから、

他人には厳しくしないことです。

 

他人に厳しくするのなら、

自分にも厳しくすること。

 

自分に厳しくできないのなら、

他人には厳しくしないことです。

やらかし男性看護師MY/そのとばっちりを受ける私

これは、

最初に働いた病院での話です。

 

この時話した、

辻の同期の男性看護師に、

MYという奴が居ました。

先輩を舐めきった後輩男性看護師・辻 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

このMY、

私と同期のFJMTの、

看護学校の後輩(歳は同じ)で、

そのこともあって、

我々の同期の飲み会にも、

なぜか参加していました。

 

MYを、

一言で表現すると、

 

「お調子者」

 

このことで、

事件を巻き起こします。

 

MYは、

最初小児外科に配属されますが、

たしか3年目になる時に、

私の所属する救命救急センターに異動してきました。

 

彼の仕事ぶりは、

あまりいいものとはいえませんでした。

 

「お調子者」であるがゆえに、

返事が良かったり元気に見える点はいいのですが、

勉強をしているとはとても思えませんでした。

 

はっきり言って、

救命救急センターを、

舐めていると思いました。

 

ただ、

野球をしていたせいか、

先輩後輩の関係はきちんとしていて、

辻と違って、

私のことを舐めてかかることはありませんでした。

 

その時NYは、

私と同期で、

私が新人の時1年だけ一緒に働いた、

TKIと付き合っていました。

 

これも、

おそらくFJMTが、

仲を取り持ったのだと思います。

 

ただ、

私は、

TKIやMY・FJMTから聞いたのではなく、

同期で一番仲の良かったHMMT君から、

その事実を聞きました。

 

私には、

内密にしておきたかったのかもしれません。

 

別に、

知りたいとも思いませんが。

 

ただ、

一度MYと2人で飲みに行ったことがあって、

その途中でMYが、

 

「TKIちゃん呼びましょう」

 

と言い出して、

TKIを呼んだことがありました。

 

後々というか、

HMMT君から、

2人が付き合っている話を聞いた時点で、

合点がいきました。

 

「そういうことだったんだな」と。

 

MYは、

この時の男性看護師のように、

新人にちょっかいを出していました。

何しに来たんだ!/嵐のように去っていった男性看護師 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

その時点で、

TKIと付き合ていることは知らなかったので、

 

「チャラい奴」

 

ぐらいにしか思っていなかったのですが、

後々考えたら、

とんでもない奴だったのです。

 

その後NYは、

なんとTKIではなく、

ちょかいを出していたMRという看護師と、

結婚を発表したのです。

 

MRは、

その病院に就職したのは、

MYよりあとでしたが、

前職での経験があり、

MYより年上でした。

 

びっくりしました。

 

しかし、

この結婚は、

大問題だったのです。

 

まず、

どうやらTKIと二股をかけていたらしいということ。

 

なにより、

 

できちゃった結婚

 

だったことが問題になりました。

 

MRは、

独身寮に入っていたのですが、

独身寮に入っている者が妊娠とは、

前代未聞のことだったのです。

 

「スキャンダル」

 

なのです。

 

病棟師長・主任のみならず、

上層部(看護部)は、

カンカンだったと聞いています。

 

しかし、

当の本人たち、

特にMYは、

まったく気にしていない様子でした。

 

「気にしていない」

 

というよりも、

 

「気付いていない」

 

と言ったほうが、

正しいかもしれません。

 

鈍感なのではなく、

 

「自分のしていることはすべて正しい」

 

との、

 

「勘違い看護師」

 

特有の思考によるものです。

 

私には、

このように言ってきました。

 

「TKIとのことは、フォローお願いします」

 

は?

 

ワシ、

お前からTKIと付き合ってたこと、

一言も聞いてないやんけ!

 

都合よく人を使うにも、

程がある!

 

TKIとは、

HMMT君とともに、

スノボに行くことがあったのですが、

その時に、

 

「どうして、私に言ってくれなかったんですか?MYもMRも憎い」

 

と言いました。

 

は?

 

ワシ、

お前からも、

付き合ってたこと、

聞いてないじゃないか!

 

言おうにも、

言いようがないじゃないか!

 

人に秘密にして、

裏でコソコソするから、

こういうことになるんや。

 

ええ加減にせえよ!

 

この病院では、

夫婦は同じ部署で働けないという、

不文律がありました。

 

本来なら、

妻であるMRが異動になるところですが、

妊婦ということで、

異動先に迷惑をかけることになります。

 

どういうことか。

 

この病院、

妊娠がわかると、

時短勤務になるからです。

 

異動してきて、

いきなり時短勤務は、

迷惑以外の何ものでもありません。

 

それで、

夫であるMYが、

HCUに異動になりました。

 

しかし、

これには裏話があります。

 

これは、

あとでわかった話です。

 

私が、

系列の病院に転勤になった話は、

以前に何度もしています。

 

この転勤、

本来は私ではなく、

MYが行く予定だったのです。

 

いわば、

 

「左遷」

 

だったのです。

 

しかし、

数年前、

その病院の看護部長に栄転していた「上司の鏡」が、

 

「MYなんか要らん。転勤させるなら、(私の名前)にしてくれ」

 

と要望して、

MYの代わりに私が転勤することになり、

MYはHCUに異動になったのです。

 

私は、

もう少し救命救急センターに居たかったのに、

MYのせいでえらい迷惑を被ったわけです。

 

「上司の鏡」の指名だから、

受け入れましたが、

そうでなければ、

辞めていたと思います。

 

当時のその病院は、

辞令は絶対で、

受け入れるか辞めるかの、

2択しかなかったからです。

 

しかし、

そんな裏事情を知らないMYは、

 

「自分の能力が買われてHCUに異動になった」

 

と、

「勘違い看護師」特有の勘違いで、

HCUに行っても、

調子に乗り続けたようです。

 

一方の妻は、

救命救急センターで働き続けましたが、

本来めでたいはずの妊娠を、

その経緯からあまり歓迎されませんでした。

 

そういえば、

MRの妊娠が発覚した時、

MYが、

 

「最悪や」

 

と、

ポツリとこぼしたのを覚えています。

 

どういうことなのか。

 

それは、

結婚するつもりなどなかったのに、

妊娠したMRに対してのことか。

 

しかし、

一番「最悪」なのは、

二股をかけた上、

できちゃった婚」をするという、

順序を誤ったMY自身です。

 

MRにも、

問題はあったのでしょうが、

自己の言動を反省するのが先です。

 

他人のせいにしては、

いけないのです。

 

何事も、

筋を通すことが大切です。

やっとこの話題に・労災の軌跡 Vol.2-1/時系列

前回までのお話

労災の軌跡 Vol.13/保健所 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

退院して、

手元に資料がある状態になったので、

時系列に従って、

話していきたいと思います。

 

2019年12月18日(水)[勤務:休み]

  咳嗽・倦怠感が出現

2019年12月19日(木)[勤務:日勤予定]

  咳・倦怠感に加え38℃台の発熱出現

  日勤を休み近医を受診 → インフルエンザ陰性 風邪として内服処方され帰宅

2019年12月20日(金)[勤務:日勤予定]  

  症状持続  発熱は内服で抑えられ37℃台

  インフルエンザを否定するため再度近医受診

  インフルエンザ陰性 → インフルエンザ否定!

2019年12月21日(土)[勤務:日勤]

  朝36.6℃ 倦怠感軽減しているが持続 → 休む理由がないので出勤

  ※「休み理由がない」のもあるが、土曜日で代わりを手配できないため、

   やむなく出勤したというのが正しい

  勤務中倦怠感増強 日勤終了時37.6℃

  ※日勤最後に患者が亡くなり、本来なら手伝わなければならないが、倦怠感が強く 

   帰宅した。

   その時の同僚の反応は冷ややかなものだった。

2019年12月22日(日)[勤務:休み]

  自宅療養

2019年12月23日(月)[勤務:休み]

  内服薬が切れたため再々度近医受診 → 抗生剤以外の処方継続

2019年12月24日(火)[勤務:日勤・リーダー]

  咳嗽・倦怠感持続

  病棟師長・古川睦に19日・20日休んだ件を詫びるが、

           ニヤニヤ笑って「仮病」を怪しんでいる様子だった。

  詰所から病室に行く途中で激しい息切れがして、廊下で動けなくなった。

2019年12月25日(水)[勤務:日勤・リーダー]

  24日と同状態

  勤務終了後、病棟師長・古川睦より、

        「明日(夜勤)代わりが居ないから休むなよ」と言われる。    

 

12月21日以降、夕方から38℃台の発熱・翌朝解熱する状態が続く。

倦怠感が強く、仕事から帰宅して駐車場に着いても、車から降りられない。

  車内で2時間~3時間過ごし、やっと家に帰っても、倦怠感が強く、

  座り込んだまま動くことも眠ることもできない。

 

2019年12月26日(木)[勤務:夜勤予定]

  起床時より倦怠感強いが、体温36℃台。

  休みたかったが、発熱がないため、「休む理由」がなかった。

  昨日の、「古川の言葉」もあったので、出勤する。

  

  情報収集中に倦怠感増強

  点滴準備中に呼吸促拍し、動けなくなる。→ 勤務できる状況ではない!

  その様子を見た看護師のITUさんが、

               「大丈夫ですか?」と声をかける。

  ※点滴を準備する台に、顔を伏せている私に声をかけたのは、

                    ITUさんだけだった。

   あとの人は、見るだけで、声をかけずに通過。→ これでも看護師か?

  私は、「無理や」と答える。

  古川不在のため、ITUさんからYMGC主任に報告。

  

  YMGC主任「働けるか?」

  私「働けと言われたら働くが、明日朝まで16時間働ける自信はない」

  

  YMGC主任より古川に報告

  古川「もうちょっと早く言え」

  ※先述のように、どのタイミングで言っても、

                 何かしら文句を言われることは明白!

   労災の軌跡 Vol.7/看護師長・古川睦の言動 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

  

  古川の指示で、当直医(消化器内科YMMT医師)の診察を受ける。

    採血:CRP3.0台  

    インフルエンザ陰性 → この期に及んでインフルエンザに固執

    発熱の原因見当たらず

  

  YMMT医師「どうする?CT撮るか?」

  私「(発熱の原因を知りたいので)お願いします」

 

  古川に車椅子を押されて放射線科へ

  古川「俺が車椅子押すなんか特別やぞ」 → 何様!?

 

  胸部CT撮影

  胸部CT所見

  YMMT医師「これは明日、YMGC先生に診てもらったほうがいい」

  → 結核の疑いが強い!

 

  明日、呼吸器内科YMGC医師の診察を受けることになった。

  夜勤を他の看護師に代わってもらい、帰宅することに。

 

  古川「俺が適切な受診指示をしておけばよかったな」 → 急に弱気

 

  帰宅するために、病院の建物を出て、

         雨が降っていたから小走りで車のところに行ったが、

                  息が切れて車内で動けなくなった。

  

  1時間ほど車内で過ごし、

      息切れ・倦怠感が軽減したので、運転して帰宅した。

 

  駐車場に着いたが、倦怠感が強く、車中で2時間ほど過ごす。

  

  22時30分頃、自宅にたどり着く。

  倦怠感が強く、座り込んだまま動けなくなる。

 

2019年12月27日(金)

  朝、古川より電話あり。

  古川より、YMGC医師の外来診察時間の指示あり。

 

  車で近畿中央病院に向かう。

  ※入院の準備持参 → 結核・・・・・・・専門病院に入院

             結核じゃない・・・肺炎として近畿中央病院に入院

  

  YMGC医師の外来受診

  YMGC医師「たぶん、(結核とは)違うと思う」

   

  喀痰検査 → PCR陽性

  私に結核をうつしたとされる、

     F野氏との接触者検診で採取した、T-SPOT採血陽性

  

  結核の疑い濃厚となり、翌日専門病院を受診するよう指示があり、帰宅する。

 

2019年12月28日(土)

  専門病院受診

  ランプ検査陽性 → 結核確定

  そのまま入院となる

 

2020年1月6日(月)?

  古川より「診断書出せ」という電話あり。

  → 古川と交わした最後の会話

 

2020年1月15日(木)

  「HPの記載」が、近畿中央病院のHPに掲載される。→ 私はまだ気付かず

 

2020年1月下旬

  退院を決定する喀痰検査で、「±」となり、退院延期。

 

2020年1月30日(木)

  「HPの記載」をみつけて、管理当直の看護師長に電話。

  看護部長に電話してもらうよう依頼する。

 

2020年1月31日(金)

  看護部長・前田正美より電話

  「入院したからといって見舞いになんか行かないわよ」→ 罵声!!!

 

長くなってきたので、

続きは後日とさせていただきます。

社会人たる者、いや人間としての常識

職場に、

どうしてもウマの合わない人は、

1人や2人居るものです。

 

しかし、

特に看護師をしていると、

その人たちと2人で、

夜勤をすることもあるので、

合わないからといって、

その感情を表に出すことは、

仕事に影響が出るので、

憚られます。

 

自分の感情を抑えて、

仕事を行っていくということは、

何も看護師に限ったことではなく、

一般社会、

いや人間としての常識だと思います。

 

こんなことは、

私が言うまでもないことです。

 

こんなスタンスで仕事をしていると、

なぜか私があまりよく思っていない人が、

よくしてくれたのです。

 

そんな人には、

こちらも嫌な態度はとれないので、

こちらもそれに応えるように、

仕事をします。

 

そうして、

自分の感情を表に出さず、

仕事を行っていく。

 

これこそが、

仕事をする上で、

あるべき姿だと思います。

 

嫌いだとか、

合わないからといって、

それを前面に出したら、

人間関係ばかりでなく、

仕事が成り立たなくなります。

 

こんな話があります。

 

私が新人の時、

KMTN主任とMRさんという人が、

同じ部署に居ました。

 

MRさんは、

その年の10月に昇進して、

主任になりました。

 

2人は、

20歳ぐらいの年齢差があったと思います。

 

KMTN主任は、

MRさんのことを、

内心は嫌いでしょうが、

普段は特にそんなそぶりはみせませんでした。

 

一方のMRさんは、

事あるごとに、

KMTN主任にケンカを売るような態度を取っていました。

 

そんな時は、

KMTN主任も、

応戦するといった感じでした。

 

しかし、

誰もそのケンカを、

止めようとはしませんでした。

 

その部署では、

いつものことだったからです。

 

どちが悪いかといえば、

それはMRさんでしょう。

 

KMTN主任のことを、

嫌いなのはわかりますが、

それを仕事上で出して、

ケンカをするというのは、

あまりにも大人げないことだと思います。

 

私も、

まだ1年目でしたが、

そう思いました。

 

合わない人と、

仲よくしろとは言いませんが、

仕事上だけは、

争うことなく、

穏やかにしてほしものです。

 

前に居た2ヶ所の病院では、

このKMTN主任とMRさんの件以外は、

表立ってケンカをしている姿は、

見たことがありません。

 

裏で、

いろいろ思うところはあるにしても、

それを表に出して仕事をしている人も、

ほぼ見たことがありませんでした。

 

そして、

近畿中央病院に来たら、

 

「ここは小学校か」

 

と思うぐらい、

自分の感情をむき出しにして、

「圧」で支配しようとする人が多くて、

驚きました。

 

片山然り、藤崎然り、井上然り、廣田然り、梶原然り

 

ただ、

本当に「むき出し」にしているほうが、

まだマシなのかもしれません。

 

KMTN主任とMRさんの例も、

まだ目に見える形になっているだけ、

マシであると、

今にして思います。

 

上記5人の場合、

病棟師長や看護部長にはいい顔して、

陰でコソコソやっていたわけですから、

「陰険」というほかありません。

 

それなら、

寺地氏のように、

面と向かって、

 

「あんなこと言うほうが、看護師としての資質を問われるのでは?」

 

と言ってくれたほうが、

自分の誤りに気付かされるので、

よほどいいと思います。

言わなければ注意され、言ったら言ったで叩かれる看護師の世界 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

ただし、

上記の寺地氏のエピソードの時、

私は間違っていないと思います。

 

片山・藤崎・井上の3人は、

私のどこが気に入らなくて、

ケンカを売ってきたのか、

今なら言えるでしょうから、

是非メールで教えてください。

 

express_habana@yahoo.co.jp

 

それを聞いて、

私に改めるべきところがあれば、

私は改めますよ。

 

藤崎はもう退職しているので、

無理ですが、

片山・井上両名には、

このブログのURLが伝わっているはずなので、

読んでいるはずです。

 

あ。

 

片山は、

表立ってワーワー喚いてたか。

 

ただ、

私に対しては、

陰険なやり方をしていました。

 

その差は、

何なのでしょうか。

 

おそらく、

私のことが心底嫌いということでしょう。

 

自分には、

まったく心当たりがないので、

是非とも理由を教えてください。

汚い「報復」のしかた

私が、

最初に働いていた病院から、

系列の病院に転勤したあとの話です。

 

その病院では、

各部署に「看護研究チーム」があって、

1年間活動して、

年度末に院内で発表会が開催されるという、

形式がとられていました。

 

私は、

その病院に転勤してきて2年目に、

そのチームに入れられました。

 

前年に教えた新人の、

2年目看護研究を指導し、

またその年は、

また新人を教えることになっていたので、

忙しい年だったことを、

今でも覚えています。

 

「看護研究チーム」のメンバーは、

資料を捨てたので、

はっきり思い出せないのですが、

HUYM主任・私と同じ年のSWHRさん・准看護師でベテランのTNKさん、

そして若い子が数人居ました。

 

チームの最初の集まりで、

テーマを決めることにしていたのですが、

HUYM主任が、

食事時にBGMを流すことによる効果を検証したいという、

テーマを提案しました。

 

しかも、

どうしてもそれをやりたかったのか、

資料まで作成して、

もうそのテーマでいく体で、

話をすすめました。

 

その日は、

結局はっきりとテーマを決めませんでした。

 

私の中では、

HUYM主任の「持ち込み企画」に、

疑問があったからです。

 

すると、

メンバーのSWHRさんから、

メールが来ました。

 

「HUYM主任のテーマどう思う?私は、評価が難しいから、他のテーマにしたほうがいいと思う」

 

私と、

同じ考えでした。

 

私の疑問も、

そこにあったのです。

 

それで、

次回の集まりで、

そのことを言って、

別のテーマにすることで一致しました。

 

迎えた次の集まり、

事前に示し合わせた通り、

SWHRさんが、

HUYM主任に対し、

テーマを変えることを提案しました。

 

HUYM主任は、

思ったよりも抵抗を示しましたが、

味方が1人も居ない状況だったので、

渋々引き下がりました。

 

これは、

SWHRさんが、

若い子にもあらかじめ根回しをしていた結果ですが、

その若い子も、

私たちと同様の理由で、

HUYM主任のテーマに、

疑問を持っていたようです。

 

TNKさんはというと、

どちらの味方というわけでもなく、

決まった方に従うといったスタンスでした。

 

この人、

決して悪い人ではないですが、

積極性に欠ける部分がありました。

 

結局、

SWHRさんが提案したテーマで、

研究をすすめることになりました。

 

後日、

役割分担を決めていったのですが、

それぞれのメンバーが、

自分の得意分野や、

勤務の都合等を考えて、

自ら担当を決めていく中、

TNKさんの積極性がないことに、

SWHRさんが、

いらだちを感じていました。

 

おそらく、

私より何年か余計に、

SWHRさんはTNKさんと一緒に働いていて、

その間に、

私の知らない「わだかまり」のようなものが、

あったのだと思います。

 

それで、

リーダーとしてSWHRさんが、

TNKさんにこう言いました。

 

「TNKさんには、発表を担当してもらいます」

 

この言葉に、

TNKさんの顔がこわばりました。

 

しかし、

文章まで考えろとは言っていません。

 

文章は、

みんなで考えて、

それをパソコン担当の私が、

清書して、

それを読むだけです。

 

誰にでもできることです。

 

断る理由はありません。

 

TNKさんは、

渋々了承しました。

 

これに、

最初に難色を示したのは、

HUYM主任でした。

 

HUYM主任は、

この話し合いの場に居ませんでした。

 

それで、

役割分担を知って、

SWHRさんに、

やんわりではあるけれど、

別の役割に変えるよう言ってきたそうです。

 

しかしSWHRさんは、

先に述べた理由を盾に、

それには応じませんでした。

 

HUYM主任も、

それ以上強くは言えず、

その場は引き下がったようです。

 

しかし、

それだけでは済みませんでした。

 

HUYM主任は、

病棟師長のKNBRに、

そのことを話したようです。

 

今度は、

KNBRが、

SWHRさん、

そして私に圧力をかけてきました。

 

それでも、

2人とも動じませんでした。

 

SWHRさんは、

KNBRに対し、

こう言ったのです。

 

「じゃあ、TNKさんをメンバーから外してください」

 

そう言うと、

それはできないから、

KNBRは、

その場は引き下がりました。

 

「その場は」

 

そう、

KNBRは、

今度副看護部長に相談したのです。

 

そこまでして、

TNKさんを、

発表者にしたくないのでしょうか。

 

発表もできない人物なら、

そもそも研究チームに入れなければいいのではないでしょうか?

 

たぶん、

病棟内の役割・グループ分けは、

病棟師長と主任が決めて、

その決定事項を看護部(看護部長・副看護部長)が、

決済しているはずです。

 

決裁した以上は、

承認したということなので、

そのチームのリーダーであるSWHRさんが決めたことに、

とやかく言う権限はないはずです。

 

ちなみに、

この時の看護部長は、

あの「上司の鏡」でした。

 

あと、

副看護部長は、

1人しかおらず、

1人ですべての役割を、

行っていました。

 

あとになって文句を言うのなら、

最初から上層部で、

役割を決めたらいいのではと思います。

 

副看護部長から、

我々に発表者の件で話があったのは、

もう発表日が迫っている時でした。

 

しかしSWHRさんは、

そんな副看護部長にも怯まず、

こう返しました。

 

「そこまで、TNKさんを発表者から外したいのなら、外してもいいですけど、その場合は、書類やパワーポイントのメンバー名から、TNKさんの名前を外します。それでもいいですか?」

 

SWHRさんの主張は、

当然のことです。

 

この時点で、

TNKさんを発表者から外すと、

TNKさんは1年間、

チームでほぼ何もしていなかったことになるからです。

 

発表者を引き受けてくれたから、

他の仕事を免除していたのですから、

我々としては、

発表をしてもらわないと、

名前を外すしかないのです。

 

我々の、

正当性のある主張には、

さすがの副看護部長も、

引き下がるしかありませんでした。

 

しかし、

これで終わりではありませんでした。

 

発表前日、

パワーポイントのデータを、

発表用のパソコンに入れるように指示されていたので、

チームの何人か(私・SWHRさん・若い子)で、

発表会場に行きました。

 

そして、

データをパソコンに入れ、

動作確認もしました。

 

あとは、

発表の時を待つだけです。

 

翌日、

発表時間を迎えました。

 

TNKさんが発表者、

そして私がパソコンを操作して、

パワーポイントを出していました。

 

すると!

 

昨日、

ちゃんと作動しているのを確認していたにもかかわらず、

文字がズレている箇所が、

いくつか認められました。

 

もう、

どうしようもないので、

そのまま続けるしかありません。

 

TNKさんの発表自体は、

事前の猛練習の甲斐あって、

ほぼ問題なく終わりました。

 

しかし、

パワーポイントで恥をかいたことは、

めちゃめちゃ上手なわけではないけれど、

そこらの看護師どもより自信のある私にとっては、

最大の屈辱でした。

 

その時の、

副看護部長の顔が、

「悪い顔」をしていたのを、

もう20年近く前のことですが、

今でも覚えています。

 

人のことを疑うのは良くありませんが、

前日私がパソコンにデータを入れ、

動作確認をして帰ったあとに、

誰かが、

データをいじったと考えたら、

すべての辻褄が合うのです。

 

TNKさんは、

完ぺきとは言えないまでも、

きちんと役割を果たしてくれました。

 

主任・病棟師長・副看護部長は、

どうしてそこまで、

「TNK降ろし」に躍起になっていたのでしょうか。

 

結果をみれば、

「案ずるより産むが易し」であると思います。

 

TNKさんにとっても、

良い経験になったはずです。

 

上層部の方々も、

こんなことに労力を使うのなら、

最初からTNKさんを、

メンバーに入れなければいい話です。

 

メンバーになったからには、

何かしらの収穫がないといけないわけで、

そういう意味でも、

我々のしたことは、

正しいことだったと思います。

 

しかし、

上層部の「報復」は、

やり方が汚いと思います。

人の話を聞いていない女・井上/わざとなのか、天然なのか

近畿中央病院は、

会議や講演等、

時間外に行われる行事が多いことで、

近隣では有名です。

 

それを理由に、

近畿中央病院への就職を避ける、

看護師も多々居ます。

 

直接聞いた話なので、

信憑性はあると思います。

 

それで、

私のような、

裏事情を知らない者が就職して、

酷い目にあわされるのです。

 

私と同様に、

中途採用で就職した人は、

病院から離れたところに住んでいるか、

引っ越ししてきた人が多いので、

こんな事情があることを知らないのです。

 

前に居た病院では、

午後から会議の場合、

午前中は半日有給で、

午後から出勤することがほとんどでした。

 

そして、

昼から出勤して、

会議の時間まで、

他の看護師の手伝いをするなど、

フリー業務を行っていました。

 

半日有給にならず、

朝から出勤する場合も、

そんな感じでした。

 

「人が足りない」と言いつつも、

そう考えたら、

まだ多少の余裕があったのかもしれません。

 

近畿中央病院では、

そんな甘い勤務は組んでくれません。

 

朝から勤務して、

普通に患者を受け持ちます。

 

これが、

主任であれば、

受け持ちを考慮してもらって、

自分で動ける患者ばかりの受け持ちになりますが、

私の場合は、

何の考慮もなく、

普段通りの患者が割り振られます。

ワシをどんだけ働かせるねん!/あからさまな忖度の結果 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

会議がある場合は、

朝の申し送りの時に、

その旨を日勤看護師全員の前で言うので、

みんな把握しているはずでした。

 

特にリーダーは、

立場上把握していて然るべきです。

 

ある日私は、

16時から会議でした。

 

当時は、

感染委員をしていたので、

月1回会議に出席していたのです。

 

その日も、

朝の申し送りで、

その旨は伝えていました。

 

この日のリーダーは、

このブログで、

もう何回目の出演になるかわからないぐらい出ている、

井上でした。

 

会議は16時からなので、

それまでにリーダーに申し送りをしておく必要があります。

 

私もそうしているのですが、

井上以外のリーダーは、

向こうから16時までに、

申し送りを聞こうとしてくれます。

 

それが、

リーダーの手腕だと思います。

 

しかし井上は、

全然そんな風にはしません。

 

全然、

申し送りを聞いてくれないし、

会議の時間は迫ってくるしで、

しびれを切らして、

私から声をかけました。

 

「申し送りお願いします」

 

すると井上は、

こう答えました。

 

「あとにしてください」

 

私が、

16時から会議に行くことは把握しているだろうし、

リーダーがそう言うのだから、

何らかの考えがあってのことだろうと、

その場は引き下がりました。

 

しかし、

その考えが間違っていたことに、

気付かされます。

 

その後も、

待てど暮らせど、

申し送りを聞いてくれません。

 

会議まであと5分。

 

さすがに、

こちらから声をかけようとした時、

向こうから声をかけてきました。

 

「やっとか」

 

そう思いましたが、

それに続き言葉にびっくりしました。

 

「(私の名前)さん、緊急入院受けてください」

 

は?

 

何言ってるねん!

 

会議やって言ってるじゃないか!

 

さすがに腹が立ったので、

 

「今から会議ですけど。朝言ったはずです」

 

と言ってやりました。

 

すると井上は、

 

「そうでした。じゃあ、申し送り聞きます」

 

と、

やっと申し送りを聞いてくれました。

 

先にも書いたように、

リーダーたるもの、

メンバーの動向を把握するのが、

当然の役割です。

 

そして、

会議に行くメンバーが居るのなら、

そのことに気をかけるべきです。

 

それが出来ないのなら、

リーダーなどするべきではありません。

 

看護の世界は、

 

「〇年目だから」

「リーダーできる人が居ないから」

 

と、

およそ一般社会では通用しない理論で、

能力に欠けている人物でも、

リーダーをさせます。

 

私自身、

自分が、

完璧なリーダーとは思っていませんが、

そうなれるように、

日々努力しているつもりです。

 

そして、

自分なりのリーダー像を確立し、

リーダー業務を遂行していました。

 

しかし、

それに要らぬ口出しをする輩も居ます。

ベテランは本人のやりかたに任せてくれ/要らん口出しをする看護師長・古川 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

リーダーをする能力に欠ける者は、

それを時自覚して、

努力をするべきです。

 

現状に満足しているようでは、

人間は終わりです。

 

努力ができないのであれば、

リーダーなど断ればいいのです。

 

そんな人物の下で働くのは、

まっぴらごめんです。

 

しかし井上、

わざとだとしたら、

大したタマだし、

天然だとしたら、

私より若いのに、

物忘れがひどすぎます。

ワシ知らんがな! - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

後者だとしたら、

看護師を続けていくのも、

かなり危ないのではないでしょうか。

いいように使われる私

昨今、

認知症の患者が増え、

その対応には、

大変苦慮しております。

 

近畿中央病院も、

その対策として、

認知症看護認定看護師を、

私が居る頃から募集していますが、

まだ募集しています。

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待遇としては、

決して悪くはないはずですが、

それでも来ないということは、

別の原因があるのでしょう。

 

私は、

例えば日勤で、

認知症の患者、

それも目が離せないような人を担当していたら、

夜勤に代わってすぐ渡すのではなくて、

夕食時間ぐらいまでは、

その患者を看るようにしています。

 

そうすれば、

夜勤の担当者が、

夕食時間までに、

他の患者のところをまわるなど、

できるからです。

 

自分も、

そうしてもらったらありがたいから、

自分もそうするようにしています。

 

しかし、

私のこういった配慮は、

必ずしも伝わっていないようです。

 

どういうことか。

 

私が日勤なら、

さもそれが当然かのように、

夕食までその患者を私が看ることになります。

 

しかし、

前述のように、

それは夜勤に配慮してのことだし、

自分の時もそうしてほしいから、

していることですが、

「当然」ではないはずです。

 

「ありがとう」の、

一言もない場合もあります。

 

一言あれば、

また違ってくると思います。

 

移動式のパソコンを、

ベッドサイドまで持っていって、

看護記録を書きながら、

患者を看るのですが、

そんなことはお構いなしに、

患者は動きます。

 

記録に、

全然集中できないので、

結局記録にも時間がかかり、

こういう時は、

いつも帰りが最後の方になります。

 

そして、

逆の立場、

つまり私が夜勤の時は、

ごく一部の看護師を除いて、

さっさと私に患者を渡すのです。

 

しかし、

それに文句は言えません。

 

もう、

夜勤の時間帯になっているのですから。

 

本当に、

都合よく私を使うものです。

 

ここに度々登場する輩は、

おおむねこの傾向にあります。

 

こんなことがありました。

 

以前に、

「定時帰り」の話をしたと思います。

正に「絵にかいた餅」・定時帰り - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

ある時、

前日のリーダーが、

次の日「定時帰り」が付いていた私に、

自分がした翌日の受け持ち患者の振り分けをみせて、

こう言いました。

 

「これなら、明日定時に帰れるでしょう」

 

いやいや・・・。

 

そこには、

病棟名物の、

認知症の爺ちゃんがついてました。

 

私は、

基本的に(基本的にですよ!)、

与えられた仕事に文句を言わない主義なので、

その受け持ちには文句を言いませんでした。

 

しかし、

心の中では、

 

「明日も定時には帰れないな」

 

と思っていました。

 

翌日、

案の定、

定時に帰れることはありませんでした。

 

朝から夕方まで、

その認知症の患者1人に振り回され、

車いすに乗せて病院中を散歩していたため、

夕方になっても看護記録は全然書けず。

 

夜勤の時間帯になっても、

結局私がその患者を看ることに。

 

誰も、

代わってくれようとはしませんでした。

 

何が「定時帰り」や!

 

夕食時になって、

やっと夜勤のヘルパーさんが代わってくれましたが、

こうなることは、

前日の時点で火を見るより明らかなことです。

 

最初から、

定時帰りさせるつもりなど、

まったくなかったと言っても、

差し支えないと思います。

 

なぜならこの時、

私よりはるかに早く帰った看護師が、

居たのですから。

 

世の中の事象は、

例え事実でないにしても、

辻褄が合うか合わないかで、

真偽が判断されます。

 

理不尽ですが、

裁判においては、

そういう判断がなされています。

 

そういう点においては、

私の主張することが、

辻褄が合う、

つまり真実と言えると思います。

 

こんな、

いいように使われるのは、

もう嫌なので、

看護師は辞めます。

 

こんな、

いいように使える私が居なくなったことのみが、

近畿中央病院が私が辞めたことで、

惜しく思っていることだと思います。

 

いいように使えるし、

他の人に言わんようなことも、

私になら平気で言うし、

嫌なことは押し付けられるし、

こんなに都合のいい看護師は、

他に居ないでしょう。

 

決して、

私が、

「仕事ができる」ということではないです。

 

私が居なくなった後、

この役割は、

誰が担っているのか。

 

そこは、

ちょと興味がありますが、

調べる術がないので、

一生知ることはないでしょう。

 

まあ、

大元の近畿中央病院が、

私をコキ使った挙句、

病気にして、

ポイ捨てしたのですから、

そこで働く者たちが、

私が辞めたことについて、

何も思うわけがないでしょう。

ベテランは本人のやりかたに任せてくれ/要らん口出しをする看護師長・古川

本題に入る前に、

この時の補足を。

これも違反です/近畿中央病院 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

この時の文末に、

伊丹労働基準監督署の連絡先、

並びに地図を貼付しました。

 

しかし、

伊丹以外在住の方用に、

労働基準監督署の検索ができるよう、

リンクを貼っておきたいと思います。

 

なお、

相談する場合は、

居住地ではなく、

事業所(仕事場)のある地域を管轄する、

労働基準監督署にお願いします。

全国労働基準監督署の所在案内 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

それでは本題。

 

私は、

経験年数だけはあるので、

日々のリーダーをすることが、

ありました。

 

リーダーの業務については、

過去に話しているので、

そちらを参照してください。

 

リーダーは、

各メンバーから申し送りを受けて、

それを今度は、

まとめて夜勤者に申し送りをします。

 

中堅以上なら、

リーダーへの申し送りを、

絶妙のタイミングでしてくれますが、

若手、

その中でも特に新人は、

なかなかタイミングをはかれないものです。

 

私は、

そんな若手に対して、

配慮をしているつもりです。

 

自分の手があいたら、

 

「申し送りを聞きます」

 

と、

自らアピールしていました。

 

中には、

ベテランの私でも、

タイミングのはかりにくいリーダーも居ます。

 

私でもそうなのですから、

若手はもっと大変でしょう。

 

とある、

ここにもよく登場する人など、

明らか手があいてそうだから声をかけると、

 

「あとにしてください」

 

という始末です。

 

そのあと、

何かしているかといえば、

パソコンに向かい、

指示受けかなにかしていました。

 

申し送りの時間(17時)が、

差し迫っているので、

申し送りを先に聞くべきだと思うのですが、

その人の判断なので、

文句は言えません。

 

しかし、

こういう人に限って、

時間ギリギリになったら、

こちらを責めたりします。

 

ベテランなのですから、

もう少し優先順位を、

考えてほしいものです。

 

たぶん、

天然じゃなくて、

私を落とし入れるためだったと、

思っています。

 

決して、

被害妄想ではありません。

 

これだけ書けば、

誰のことを言っているか、

わかる人にはわかると思います。

 

その時(2019年のある日)私は、

薬剤部から上がってきた、

点滴カートの整理をしていました。

 

この時のことがあり、

点滴の整理をミスることは、

私にとって屈辱的なこと。

人を見る目のあるやつはどこに居るんだ!・近畿中央病院/病棟師長HYSDの場合① - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

人を見る目のあるやつはどこに居るんだ!・近畿中央病院/病棟師長HYSDの場合② - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

それだけは絶対に避けたかったので、

他の人以上に、

点滴の整理をちゃんとしていた自負があります。

 

実際、

リーダーをしている中では、

点滴整理に関するミスは、

少ない方だったと思います。

 

すると、

新人看護師のひとりが、

私に声をかけてきました。

 

「申し送りいいですか?」

 

私は、

もう少しで点滴カートの整理が終わりそうだったので、

こう返しました。

 

「あと5分待って。もうすぐ終わるから。また、声かけるわ」

 

新人看護師は、

私の返答を聞いて、

その場をあとにしました。

 

この様子を見ていた、

病棟師長・古川が、

私にこう言いました。

 

「(私の名前)、ああいう時は、申し送り聞いてやらんとあかん」

 

そんなことは、

言われなくても重々わかっています。

 

しかし、

今やっている仕事を中断して、

申し送りを聞いたとしたら、

その後他の看護師の申し送りを続けて聞くことになります。

 

結果、

中断した仕事がそのままになり、

ミスを犯したら、

誰の責任になりますか?

 

私ですよね?

 

私は、

自分の責任をまっとうするために、

私なりに工夫をしているのです。

 

私が、

その旨反論すると、

さらに古川はこう言いました。

 

「じゃあ、ミスらんようにせいや

 

だ・か・ら!

 

ミスらんために、

1つの仕事を、

中断せんようにしとるんじゃないか!

 

ミスったら、

あんた怒るでしょうが!

 

その場限りの、

思い付きで発言したら、

どこかで矛盾が出てくるんやで!

言うことに一貫性のない男・古川睦 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

まだ、

リーダーを始めたばかりの者に、

アドバイスするのならわかります。

 

しかし、

ベテランは、

そのやりかたで、

自分なりにリーダー業務を確立しているので、

本人に任せてほしいと思います。

 

私は、

前述のように、

申し送りについても、

他の看護師よりは、

はるかに配慮しているのですから。

 

今まで、

本職としては3ヶ所、

アルバイトで2ヶ所、

病院で働いてきましたが、

近畿中央病院が一番、

看護師を幼稚な扱いをしているように思います。

 

看護師を、

子供のように扱っているのです。

 

だから、

古川の発言も、

そんな風土から、

出たものかもしれません。

 

管理するのもいいですが、

ベテランは、

ある程度放任していいのではと思います。

 

ただし、

管理者の陰に隠れて、

新人・若手をいじめるような輩は、

徹底的に洗い出して、

抹殺してほしいものです。

「何しとるんや!」「着替えとるんや!」/疑う相手を間違う男・T崎K三

最初に勤めていた病院の男性看護師の更衣室で、

盗難がありました。

 

この病院男性看護師の更衣室は、

急造ということもあり、

私が就職した当初は、

病棟入口のそばにある、

清掃業者の控室を、

更衣室として使っていました。

 

その後、

そこを清掃業者が使うことになり、

他の階にある、

ベッドプール(ベッドの倉庫)が、

新たな男性看護師の更衣室となりました。

 

ちなみに、

この新たな更衣室も、

私が転勤になったあと、

別の施設に転用することになり、

再度別のところに、

かわることになったようです。

 

今回お話するのは、

そのベッドプールを転用した、

更衣室で起こりました。

 

盗まれたのは現金で、

T崎K三という、

先輩の看護師でした。

 

この人物、

この病院では1年先輩でしたが、

年齢は9歳上。

 

時々、

禁止されていることに反発して髭を伸ばしたり、

流行りだからといって、

似合わないのにロン毛にするなど、

一風変わった人でした。

 

基本的に、

悪い人ではないと思いますが、

暴走しがちではありました。

 

盗まれていたのはこの人だけでしたが、

犯人捜しに燃え、

ロッカーに自分のビデオカメラを仕掛けるなど、

していました。

 

1度、

まさに盗んでいるところが映っていたようですが、

カメラの角度が悪く、

顔は映っていなかったようです。

 

そもそも、

盗られたのは、

この人だけでした。

 

理由は、

ロッカーに鍵をかけていなかったからです。

 

そもそも、

更衣室の入口自体に鍵がなく、

不用心ではあったのですが、

貴重品の入ったロッカーに、

鍵をかけないとは、

自業自得の部分があると思います。

 

そんなある日、

院内の講習会的なものがあり、

私は自部署(救命救急センター)から、

直接講堂に行って参加しました。

 

講習会が終わり、

私はさっさと更衣室に引き揚げ、

そして着替え始めました。

 

着替えが終わろうとする頃、

更衣室の扉が開き、

第一声こう言いました。

 

「(私の名前を呼び捨て)、なにしとるんや!」

 

私は、

すかさずこう返しました。

 

「講習会に参加して、着替えて帰るところです」

 

それに対して、

T崎K三は、

こう言いました。

 

「ああ、そうか」

 

あのな。

 

あんたも、

同じ講習会に参加してたでしょうが!

 

そして、

私と同じように、

今から着替えて帰るんでしょうが!

 

まったく、

何を言っとるんだという話です。

 

あとで、

同期の友達から聞いたのですが、

T崎K三は、

最初にお金を盗まれた時点から、

私のことを疑っていたようです。

 

は?

 

何の根拠があって?

 

たぶん、

私は当時、

車を買ったところで、

お金に困っていると考えたようです。

 

しかし私は、

車のローンを払いながらも、

余裕のある生活をしていました。

 

人のお金を盗らなくても、

生活には何の問題もなかったのです。

 

しかも、

もし盗るとしたら、

いくらロッカーの鍵が開いていたとしても、

T崎K三は狙いません。

 

3人の子供が居るT崎K三が、

お金を持っているとは思えないからです。

 

無いところから盗るほど、

私は落ちぶれていません。

 

その前に、

人のモノを盗るようなことはしません。

 

ここにも、

 

「人を見る目がない」

 

人が居ました。

やはり私に人を見る目あり!/瞬時に見破ったいかさま性・看護師井上 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

私を疑うぐらいなら、

他に怪しい人は、

何人か心当たりがありました。

 

前述の同期の友達も、

 

「お前疑うぐらいやったら、他に怪しい奴いっぱい居るやんか」

 

と言っていました。

 

人を疑うのは嫌だし、

本当にそうだったかはわかりませんが、

怪しい人物の中でも、

別の同期・FJMTが、

一番怪しいと思っています。

 

この人物、

給料日の翌日には、

 

「もうお金がない」

 

と言っていて、

私たちを飲みに誘う割には、

 

「お金貸してください」

 

と、

借金をしていました。

 

私も、

覚えているだけで8万円ぐらい貸していますが、

未だに返ってきていません。

 

同期の友達には、

ちゃんと返していたようなので、

「最初の教育」を間違えたのでしょう。

先輩を舐めきった後輩男性看護師・辻 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

同期の友達は、

私より1つ年上、

私は、

FJMTより2つ年上でした。

 

舐められる筋合いは、

まったくないのです。

 

いくら貸しても、

全然返ってこないので、

途中から貸すのをやめました。

 

そして、

貸してほしいと言ってきたら、

私の同期の友達に借りるように言いました。

 

人に金を貸す余裕があるのに、

金を盗るわけがないのです。

 

このFJMT、

なぜ給料翌日に金がないのか。

 

それは、

キャバクラにつぎ込んでいるからです。

 

私は、

同期の友達と、

普通には飲みに行きますが、

キャバクラで散財するようなことはしません。

 

以上のエピソードから、

誰がお金に困っているか、

誰が疑わしいかは、

一目瞭然です。

 

では、

どうしてT崎K三は、

彼を疑わないのか。

 

それは、

 

「T崎さん、T崎さん」

 

と、

懐いているというか、

持ち上げているというか、

懇意にしていることが、

理由だと思います。

 

しかし、

それを理由に、

最初から「犯人」から排除することは、

不可解です。

 

そのことによって、

大事なことを、

見落とすことになると思います。

 

もし、

本気で犯人を見つけたいのであれば、

仲が良かろうが悪かろうが、

可能性のある全員を、

疑ってかかる必要があります。

 

FJMT以外にも、

怪しい人物は居ますが、

ここでは省略します。

 

結局、

犯人は見つからなかったようです。

 

しかし、

このT崎K三、

1回盗られたら、

用心するものですが、

複数回盗られたようです。

 

「学習能力」というものは、

ないのでしょうか。

 

また、

1度盗られても、

頑としてロッカーに鍵をかけないという、

強気というか何というか・・・。

 

つい最近も、

看護師が、

同僚の看護師のかばんを漁っていて、

捕まった話がありました。

ナースステーションで相次ぐ"金抜き取られる"被害…同僚のバッグ物色 36歳看護師の女逮捕 関連捜査へ(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース

 

私の姉も、

同様の被害に遭っていますし、

同様のエピソードはよく聞きます。

 

それこそ、

近畿中央病院でも、

そういうことを耳にしました。

 

人を疑うのはよくありませんが、

人を疑わなくてもいいように、

自らの財産を守るよう行動することが、

大切だと思います。

 

そして、

「人を見る目」を養うことも。

「クリティカルパスです。間違わないでください」/どっちでもええわ!

これは、

知り合いから聞いた話です。

 

その人(Aさんとします)が、

以前に話した松本病院で働いていた時、

10歳以上年下なのに、

ことごとく難癖をつける看護師(Bとします)が居たそうです。

時事ネタ・病院の経営破綻 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

Aさんは、

クリティカルパス委員(通称「パス委員」)をしていました。

 

クリティカルパス」については、

こちらを参照してください。

クリティカルパス法 - Wikipedia

 

この概念を、

医療にも応用して、

例えば検査や糖尿病の教育入院、

さらに手術など、

入院から退院まで、

一定の流れに乗って行われる行為に、

使われています。

 

クリティカルパスの例

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これを使うことによって、

皆が同じレベルの看護が提供できたり、

看護記録を最低限に減らすことができるなど、

時間短縮・業務整理への、

メリットが高いのです。

 

もちろん、

良いことだと思うのですが、

私個人は、

患者に対して、

個性を重んじることを求めておきながら、

看護を単一化していくことに、

矛盾を感じてしまいます。

 

そして、

病院におけるクリティカルパスは、

医療のものであることを主張するために、

クリニカルパス」と、

現在では呼ばれています。

 

「クリニカル」には、

「医療に関わる」「臨床の」「臨床的な」などの意味があります。

 

ですから、

クリニカルパス」のほうが、

病院で使う場合は、

より正確な表現なのです。

 

で、

Aさんが病棟で、

パス委員会の報告をしました。

 

その時に、

クリニカルパス」と言ったら、

Bがすかさずチャチャを入れてきたそうです。

 

クリニカルパスではありません。クリティカルパスです。間違わないでください」

 

今まで話した通り、

クリティカルパス」は「クリニカルパス」の原型で、

どちらでも間違いではありません。

 

ただ、

病院で使用する場合は、

クリニカルパス」という表現のほうが、

より正しいのです。

 

要は、

この時と一緒で、

「どっちでもいい」のです。

「カテコラミンじゃないの?」/どっちでもいいツッコミをして恥をかく看護師・寺地 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

Aさんは、

もちろん「どっちでもいい」ことを知っていたので、

「何を言ってるんだこいつは」と、

内心思ったそうです。

 

しかし、

相手にしたら、

向こうの思うつぼだし、

他で恥かいたらええわと思って、

あえて聞き流したそうです。

 

しかし看護師とは、

なんでこう時間の無駄というか、

しょうもないツッコミをするのでしょうか。

 

結果、

自分の無知を世間に晒すことになって、

恥をかくのは自分なのに。

 

B然り、寺地氏然り。

 

しかも、

私もそうでしたが、

クリティカルパス」というものを習う時に、

本来の意味を教えてもらっているはずなのです。

 

言葉に語源があるのなら、

それについても、

学ぶべきです。

 

人にチャチャを入れる暇があったら、

自分が恥をかかないために、

時間を使うべきです。

 

近畿中央病院にも、

この私の話を聞いて、

耳の痛い人が、

何人か居ます。