看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

言うことに一貫性のない男・古川睦

ある日、

私は日勤のため出勤しました。

この日は、

リーダー業務に就く予定でした。

 

ひと月の勤務表ができあがると、

たしか主任(現在は「副師長」と名称変更)が、

リーダーを割り振っていきます。

 

勤務表に「R」と書かれているのですが、

これには以前から疑問に思い、

問題提起しているのですが、

全然聞き入れられません。

リーダーは、

「Leader」つまり「L」のはずです。

「R」ということは「Reader」の頭文字ですが、

これは読者とか大学における講師・助手の意味で、

看護師における「リーダー」とは意味がかけ離れていると思います。

もし、

「指示を読み取る人」という意味で使っているとしたら、

それは私が謝りますが・・・。

そんなはずはない訳で、

正しい主張をする私の意見を退けて、

「Leader」の意味で「R」を使い続ける近畿中央病院は、

救いようがありません。

 

ちなみに、

以前勤めていた病院でも「R」を使っていたのですが、

そこは私の主張が通ったのか、

「R」から「L」に改められました。

 

話を元に戻すと、

リーダー業務をする日は、

少し早く出勤することにしています。

この日も、

早く出勤して情報収集や前日受け忘れている指示を受けるなどしていました。

すると、

同じチームのKさんが出勤してきて、

「私、明日夜勤やから、リーダーがしたい」と言い出したのです。

それも、

私に直接言うのではなく、

聞こえよがしに言うような感じでした。

主任が決めていることだし、

私のようなヒラの一存で代わるのはおかしい話なので、

Kさんの発言は聞き流していました。

すると今度は、

師長・古川に対してリーダーがしたいと言い出したのです。

すると古川は「代わってやれ」と言うのです。

私は、

朝早く来た挙句に、

情報収集や指示受けを無駄にされ、

さらにイチから受け持ち患者の情報収集をしなければならないので、

交代は嫌でしたが、

上司の命令なので渋々交代を受け入れました。

 

それからだいぶ経ってから、

私は日勤のため出勤しました。

その日のリーダーが誰かは把握していなかったのですが、

私ともうひとり同じチームのTさんが次の日夜勤だったので、

どちらかだろうと思っていました。

自分だった時のことを考えて、

この日も少し早く出勤したのですが、

割り振りを見てびっくりしました。

リーダーはS主任で、

私とTさんはメンバーはメンバーでも、

違うチームへの応援でした。

Kさんの一件でまだわだかまりがあった私は、

師長のところに行きやんわりと私かTさんをリーダーにするように言いました。

すると古川は、

「お前もTさんも情報収集がちゃんとできるから大丈夫や」と言い放ったのです。

Kさんだって、

私・Tさんと年代は一緒やし、

情報収集能力が劣るとは思えません。

しかも、

我々の場合は、

違うチームに行かされて、

自分のチームの患者とかかわることなく、

次の日夜勤をしなければならないのです。

この時ほど、

この古川という男の言うことには、

一貫性がないと感じたことはありませんでした。

その場限りの、

都合のよいことしか言わない、

何の信念もない男なのです。