看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

やっとこの話題に・労災の軌跡 Vol.2-1/時系列

前回までのお話

労災の軌跡 Vol.13/保健所 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

退院して、

手元に資料がある状態になったので、

時系列に従って、

話していきたいと思います。

 

2019年12月18日(水)[勤務:休み]

  咳嗽・倦怠感が出現

2019年12月19日(木)[勤務:日勤予定]

  咳・倦怠感に加え38℃台の発熱出現

  日勤を休み近医を受診 → インフルエンザ陰性 風邪として内服処方され帰宅

2019年12月20日(金)[勤務:日勤予定]  

  症状持続  発熱は内服で抑えられ37℃台

  インフルエンザを否定するため再度近医受診

  インフルエンザ陰性 → インフルエンザ否定!

2019年12月21日(土)[勤務:日勤]

  朝36.6℃ 倦怠感軽減しているが持続 → 休む理由がないので出勤

  ※「休み理由がない」のもあるが、土曜日で代わりを手配できないため、

   やむなく出勤したというのが正しい

  勤務中倦怠感増強 日勤終了時37.6℃

  ※日勤最後に患者が亡くなり、本来なら手伝わなければならないが、倦怠感が強く 

   帰宅した。

   その時の同僚の反応は冷ややかなものだった。

2019年12月22日(日)[勤務:休み]

  自宅療養

2019年12月23日(月)[勤務:休み]

  内服薬が切れたため再々度近医受診 → 抗生剤以外の処方継続

2019年12月24日(火)[勤務:日勤・リーダー]

  咳嗽・倦怠感持続

  病棟師長・古川睦に19日・20日休んだ件を詫びるが、

           ニヤニヤ笑って「仮病」を怪しんでいる様子だった。

  詰所から病室に行く途中で激しい息切れがして、廊下で動けなくなった。

2019年12月25日(水)[勤務:日勤・リーダー]

  24日と同状態

  勤務終了後、病棟師長・古川睦より、

        「明日(夜勤)代わりが居ないから休むなよ」と言われる。    

 

12月21日以降、夕方から38℃台の発熱・翌朝解熱する状態が続く。

倦怠感が強く、仕事から帰宅して駐車場に着いても、車から降りられない。

  車内で2時間~3時間過ごし、やっと家に帰っても、倦怠感が強く、

  座り込んだまま動くことも眠ることもできない。

 

2019年12月26日(木)[勤務:夜勤予定]

  起床時より倦怠感強いが、体温36℃台。

  休みたかったが、発熱がないため、「休む理由」がなかった。

  昨日の、「古川の言葉」もあったので、出勤する。

  

  情報収集中に倦怠感増強

  点滴準備中に呼吸促拍し、動けなくなる。→ 勤務できる状況ではない!

  その様子を見た看護師のITUさんが、

               「大丈夫ですか?」と声をかける。

  ※点滴を準備する台に、顔を伏せている私に声をかけたのは、

                    ITUさんだけだった。

   あとの人は、見るだけで、声をかけずに通過。→ これでも看護師か?

  私は、「無理や」と答える。

  古川不在のため、ITUさんからYMGC主任に報告。

  

  YMGC主任「働けるか?」

  私「働けと言われたら働くが、明日朝まで16時間働ける自信はない」

  

  YMGC主任より古川に報告

  古川「もうちょっと早く言え」

  ※先述のように、どのタイミングで言っても、

                 何かしら文句を言われることは明白!

   労災の軌跡 Vol.7/看護師長・古川睦の言動 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

  

  古川の指示で、当直医(消化器内科YMMT医師)の診察を受ける。

    採血:CRP3.0台  

    インフルエンザ陰性 → この期に及んでインフルエンザに固執

    発熱の原因見当たらず

  

  YMMT医師「どうする?CT撮るか?」

  私「(発熱の原因を知りたいので)お願いします」

 

  古川に車椅子を押されて放射線科へ

  古川「俺が車椅子押すなんか特別やぞ」 → 何様!?

 

  胸部CT撮影

  胸部CT所見

  YMMT医師「これは明日、YMGC先生に診てもらったほうがいい」

  → 結核の疑いが強い!

 

  明日、呼吸器内科YMGC医師の診察を受けることになった。

  夜勤を他の看護師に代わってもらい、帰宅することに。

 

  古川「俺が適切な受診指示をしておけばよかったな」 → 急に弱気

 

  帰宅するために、病院の建物を出て、

         雨が降っていたから小走りで車のところに行ったが、

                  息が切れて車内で動けなくなった。

  

  1時間ほど車内で過ごし、

      息切れ・倦怠感が軽減したので、運転して帰宅した。

 

  駐車場に着いたが、倦怠感が強く、車中で2時間ほど過ごす。

  

  22時30分頃、自宅にたどり着く。

  倦怠感が強く、座り込んだまま動けなくなる。

 

2019年12月27日(金)

  朝、古川より電話あり。

  古川より、YMGC医師の外来診察時間の指示あり。

 

  車で近畿中央病院に向かう。

  ※入院の準備持参 → 結核・・・・・・・専門病院に入院

             結核じゃない・・・肺炎として近畿中央病院に入院

  

  YMGC医師の外来受診

  YMGC医師「たぶん、(結核とは)違うと思う」

   

  喀痰検査 → PCR陽性

  私に結核をうつしたとされる、

     F野氏との接触者検診で採取した、T-SPOT採血陽性

  

  結核の疑い濃厚となり、翌日専門病院を受診するよう指示があり、帰宅する。

 

2019年12月28日(土)

  専門病院受診

  ランプ検査陽性 → 結核確定

  そのまま入院となる

 

2020年1月6日(月)?

  古川より「診断書出せ」という電話あり。

  → 古川と交わした最後の会話

 

2020年1月15日(木)

  「HPの記載」が、近畿中央病院のHPに掲載される。→ 私はまだ気付かず

 

2020年1月下旬

  退院を決定する喀痰検査で、「±」となり、退院延期。

 

2020年1月30日(木)

  「HPの記載」をみつけて、管理当直の看護師長に電話。

  看護部長に電話してもらうよう依頼する。

 

2020年1月31日(金)

  看護部長・前田正美より電話

  「入院したからといって見舞いになんか行かないわよ」→ 罵声!!!

 

長くなってきたので、

続きは後日とさせていただきます。