看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

毎年同じことの繰り返し!ただ、今年は少し異常事態 近畿中央病院

またもや、

投稿間隔があいてしまい、

誠に申し訳ありません。

 

今回は、

別の話題を投稿するつもりでしたが、

こんなものを見つけたので、

急遽内容を変更しました。

 

それがこちらです。

 

 

これは、

近畿中央病院のホームページの、

一部をスクリーンショットしたものです。

 

注目すべきは、

 

「お知らせ」

 

の中の、

 

「採用情報」

 

です。

 

2月13日付けで、

 

[常勤 令和5年4月採用]<新卒>看護師を募集しています

 

[常勤 中途採用]<経験者>看護師(病棟)を募集しています

 

という、

2つの看護師の求人が掲載されています。

 

後者については、

 

いつものこと

 

つまり、

常に看護師不足の状態にある近畿中央病院なので、

特段驚くことではありません。

 

しかし、

今年もまた、

年度末に、

大量の看護師が退職することが、

推察されます。

 

きっと、

以前このブログでも述べたように、

2~3年目ぐらいの若く将来性のある看護師が、

多く辞めていくのでしょう。

 

そしてそれに対し、

無能な看護部幹部は、

 

「うちで育った子が他で活躍する」

 

という、

 

「負け惜しみ」

 

を言うことでしょう。

 

これが、

題目にもある、

 

「毎年同じことの繰り返し」

 

ということです。

 

今まで、

何度も言っているように、

本当に

 

「医療スタッフにとってやさしい病院」

 

であれば、

辞める必要はないわけで、

こんなに毎年度末、

看護師が辞めていくということは、

実際にはそうではないということです。

 

 

つまりこれは、

実際とは違う、

何ら根拠のないことを、

堂々とホームページに記載している、

 

「虚偽記載」

「誇大広告」

 

ということになります。

 

そもそも、

病院が患者にとってやさしいのも、

職場がスタッフにとってやさしいのも、

 

当然のこと

 

なので、

わざわざ書く必要などないのです。

 

他の病院のホームページを、

見てください。

 

そんなことを書いている病院は、

 

皆無

 

と言っていいでしょう。

 

それを、

あえて書いているということは、

実際には

 

そうではない

 

からです。

 

この文面は、

どうやら現院長が考えたそうですが、

 

無能

 

であることが伺えます。

 

現院長とは、

まったく接点がないので、

あまり悪くは言いたくありませんが、

常識のある人間であれば、

こんなこと、

わざわざ言う必要がないことぐらい、

わかるはずです。

 

こんな者が、

病院のトップに居る時点で、

近畿中央病院は、

 

末期症状

 

と言わざるを得ません。

 

この現院長、

この記載を自分が考えたことを、

以前ホームページで語っていました。

 

そして、

よほど自信があるのか、

 

「ご意見があればご指摘ください」

 

的なことも言っていました。

 

何度も述べているように、

こんなことは

病院として、

そして職場として

 

当たり前

 

なことなので、

わざわざ記載する必要はないのです。

 

是非、

他の病院のホームページを、

ご覧になってください。

 

近畿中央病院の

 

アホさ加減

 

が、

よくわかると思います。

 

しかし、

いくら院長の考えた文章だからといって、

それをそのまま掲載する事務方も、

いかがなものかと思います。

 

まあ、

あそこの事務方も、

ほとんど

 

無能

 

なので、

仕方がないかもしれませんが・・・

 

この構図は、

前院長の

 

「病院は箱(建物)ではなく中身(診療・看護・サービス)で勝負しろ」

 

という、

訳の分からない

 

ツルの一声

 

に、

何の疑問も呈さずに従った結果、

本来現在地で建て替える予定だったものが、

紆余曲折を経て、

全国の公立学校共済組合の病院で唯一、

消滅することになったことと、

まったく同じです。

建て替えが移転へ、そして合併へ - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

このことも、

 

「同じことの繰り返し」

 

と言えます。

 

毎回、

何の検証も反省もせず、

自分たちを正当化するから、

同じ過ちを繰り返すのです。

 

もはや、

近畿中央病院の

 

伝統芸

 

です。

 

しかし、

これよりもっと問題なのは、

前者、

つまり、

この時期において、

令和5年4月の新人看護師を募集していることです。

 

4月採用の新人の場合、

通常前年の秋、

遅くとも12月末までには、

内定が出されているものです。

 

それが、

採用年の2月半ばになって、

まだ募集をかけるとは。

 

つまり、

新人の採用予定人数に対して、

採用人数が満たされていないということです。

 

例年にはないことです。

 

これが、

 

「今年は少し異常事態」

 

ということです。

 

世の中の、

今年看護師免許を取得する予定の看護学生は、

 

賢明な判断

 

をしたと思います。

 

私の経験から、

あの病院には行かない方がいいと思います。

 

もしかして、

弊ブログを見て、

応募をやめた看護学生も居るかもしれません。

 

そうだとしたら、

私がこのブログを続けている意義も、

大きいと思います。

 

何人もの新人看護師が、

理不尽な目に遭うのを、

阻止できたのですから。

 

しかし、

近畿中央病院は、

今さら募集をかけて、

良い人材が残っているとでも思っているのでしょうか。

 

近畿中央病院に限らず、

日本のほとんどの病院の、

看護部の幹部は、

見る目がない人ばかりなので、

もしかして、

未だ内定が決まらない、

優秀な看護学生が居るかもしれません。

 

ただ、

近畿中央病院看護部の幹部も、

人を見る目が

 

皆無

 

なので、

万が一優秀な人材が応募してきたとしても、

取り逃がしてしまうでしょう。

 

なにせ、

私を干して、

片山賀波子・藤崎悦子・井上裕貴といった、

ロクでもない人間を、

重用するところですから。

人を見る目のあるやつはどこに居るんだ!・近畿中央病院/病棟師長HYSDの場合① - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

人を見る目のあるやつはどこに居るんだ!・近畿中央病院/病棟師長HYSDの場合② - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

今年、

看護師免許を取得する予定で、

まだ就職先が決まっていない方々へ。

 

近畿中央病院に、

就職するなとは言いません。

 

しかし、

弊ブログを読めば、

どうすることが、

自分の人生にとって良いのか、

わかるはずです。