予告通り投稿します。
今までにも、
触れてきたことですが、
近畿中央病院においては、
生え抜きは、
本来なら咎められるべきことをしても、
病院は擁護します。
逆に、
中途採用の者は、
正しいことをしていても、
ぞんざいに扱われます。
これは、
看護師に限ったことです。
どういうことか。
例を挙げるときりがないのですが、
一例を挙げて説明します。
看護師は、
基本的に、
夜勤ができることが求められます。
しかし、
子供が小さかったり、
その他の事情で、
できないこともあります。
その際は、
外来や手術室など、
夜勤のない部署に配置することになりますが、
配置できる人数には、
限界があります。
ちなみに、
近畿中央病院では、
外来の看護師は、
救急外来の当直をする必要があります。
このブログに、
何度か登場したBGKさん。
この人は、
私より少し年上で、
独身の女性です。
私が、
近畿中央病院に来た2008年現在、
30歳代後半でした。
それで、
外来の検査部門所属でしたから、
私はてっきり、
家庭があるものだと思っていました。
しかし、
後に、
独身であることがわかりました。
条件からすれば、
夜勤ができるはずなのに、
外来に所属していることが、
不可解でした。
そんなBGKさんも、
病棟への異動の話が、
持ちあがりました。
時期は、
忘れてしまいましたが・・・
確か、
5階西だったと思います。
病棟再編前だったので、
5階西が、
呼吸器の病棟だった頃です。
一旦は異動したものの、
結局はまた検査部門に、
戻ってきました。
BGKさんには、
病棟での仕事は、
無理だったようです。
正直、
そんな予感はしていました。
ここで、
中途採用である私が受けた、
いわば、
「仕打ち」
を言いますと、
看護部側が期待することができなかった場合、
退職する方向に持っていかれました。
それは、
「辞めろ」
と言うと、
大問題になるので、
本人から、
「辞める」
と言わせるように、
し向けて行くのです。
それは、
労災の件以外にも、
私は何度か、
そういう対応をとられました。
話したかどうか忘れましたが、
私が外来から病棟に上がった時、
「適応障害」
で、
2ヶ月休みました。
その時は、
2ヶ月休ませてもらって、
ありがたく思ったものでしたが、
実は、
ありがたがることなど、
なかったのです。
これは、
「2ヶ月休ませてやったのに、復帰できないのなら、辞めなさい」
ということだったのです。
2ヶ月後、
それに気付いた私は、
「看護部がそんな考えなら、意地でも居座ってやろう」
と思い、
居座り続けました。
当時の看護部長・藤井四美枝にしてみれば、
思惑が外れたようです。
労災の件も然り。
表向きは、
「新たな感染を起こさないために、クリーンな環境である手術室に」
ということでしたが、
裏の理由(本当の理由)は、
そうではありません。
病み上がりで、
体力の落ちている者を、
まったく初めての部署に行かせて、
心身共に疲弊させて、
「辞めます」
というのを、
期待していたのです。
その、
当時の看護部長・前田正美の魂胆が、
わかっていたので、
藤井四美枝の時と同様、
居座ってやろうと思ったのですが、
それは無理でした。
病み上がりで、
体力がない上に、
勉強のため、
毎日2時間しか眠れず・・・
このままでは、
自分自身が破綻してしまうと思い、
自ら退職することを決めました。
つまり、
前田正美の、
思い通りになったということです。
おかしいですよね。
BGKさんは、
病棟勤務が無理でも、
検査部門に戻してもらえたのに、
落ち度がなく労災で、
患者から病気をうつされた者が、
さらなる負担を強いられた挙句、
退職に追い込まれたのですから。
私は、
病棟で、
夜勤をバリバリしていたのにです。
それなら、
BGKさんも、
救済されることなく、
退職に追い込まれるのが、
当然ではないでしょうか。
看護部の、
意向に沿えないのですから。
でも、
そうならないのは・・・
簡単なことです。
BGKさんは生え抜き。
そして私は、
中途採用だからです。
同様に、
藤崎も、
生え抜きだから、
悪いことをしていても、
藤井四美枝は、
擁護しました。
その結果、
前途有望な若い看護師が、
大勢辞めていきました。
そんな奴を擁護する、
意味がわかりません。
その裏で、
藤崎から理不尽なことをされていた私が、
辞める寸前の状況だったのですから、
理解不能です。
そういえば、
近畿中央病院のHPで、
中途採用の看護師を、
10名募集しています。
私を、
手術室ではない部署に配置したら、
そこは9名でいいはずです。
それを、
1人(私)辞めさせて、
10人募集しているのですから、
何をやっていることかわかりません。
まあ、
今の仕事のほうが、
私には向いていますし、
頑張ったら、
看護師よりもはるかに良い給料になるので、
何の未練もありません。
今の仕事の件は、
もう少し落ち着いたら、
詳しく話したいと思います。
今まで、
「近畿中央病院に、『就職するな』とは言わないが、おすすめはしない」
と言ってきました。
しかし、
本心は、
「近畿中央病院には、絶対に就職するな」
と言いたいです。
これは、
看護師だけです。
生え抜きの優遇に、
中途採用の冷遇。
そして、
なによりも、
私と同じ目に、
遭ってほしくないからです。
いつも言うように、
「自分だけは大丈夫」
と思うかもしれませんが、
私だって、
そう思っていたにもかかわらず、
そうなったのです。
そういえば、
中途採用、
しかも私よりあとに来て、
優遇されていた奴を、
1人思い出しました。
そう、
井上裕貴です。
奴は、
前田正美に、
擁護されていました。
たぶん、
「師長さん師長さん」
と、
懐いていたのでしょうが、
そんな奴に限って、
裏では舌を出しているものです。
そんな奴が優遇され、
私のように、
ダメなところを、
的確に指摘したものが、
疎まれて、
退職に追い込まれるのです。
看護師の世界は、
本当に理不尽のかたまりです。
私の指摘を、
真摯に受け止め、
改善をはかっていたならば、
若い看護師の退職も、
減っていたと思います。
それをしなかった、
と言うよりも、
私の意見に耳を貸さなかった、
藤井四美枝ならびに前田正美は、
本当にバカだと思います。
前田正美など、
井上の件を、
「それはあなたの妄想だ」
と言い放ちました。
しかし、
後に、
新人看護師の、
「私、井上さんもう無理です」
という言葉で、
やっとわかったのです。
しかし、
それでも、
井上は、
近畿中央病院を去りませんでした。
HCUに行くという、
選択肢が与えられたのです。
これを、
擁護と言わずして、
何と言うのか。
話は、
だいぶ逸れましたが、
生え抜きと中途採用では、
これだけ看護部の対応に差があるということです。
このブログに、
名前が挙がっている看護師が全部いなくなって、
今まで辞めていった看護師が、
居たとしたら、
近畿中央病院は、
もっと良い病院になっていると思います。
よく考えてください。
グーグルのクチコミで、
評価3.3ある病院が、
なぜ無くなるのですか?
そんなに評判が良いのなら、
合併などせずとも、
生き残れるはずです。
それが、
そうならないのは、
一般の人(患者や家族)にはわからない、
内部事情によるところが、
大きいのです。
今まで、
その場限りの対応しかやってこなかったツケが、
回ってきたのです。
そして、
ひとり相撲で、
新築を無きものにしてしまった、
無能院長・有田憲生と、
同じく、
阪大病院の廃物使用、
無能看護部長・前田正美は、
自己の責任を他人に押し付けて、
とっとと近畿中央病院を去ったのです。
こんな病院の評価が3.3もあるとは、
あの評価が、
如何にアテにならないかがわかります。
一説によると、
こと近畿中央病院の評価については、
良い評価の大半が、
病院関係者によるものだとか。
自作自演して、
良い評価をつくっても、
結局消滅する運命なのですから。