看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

「借りパク」する看護師たち・それは犯罪です/欲しけりゃ自分で買えや!

私は、

同僚の求めに応じて、

所有する医療・看護に関する書籍を、

貸してきました。

 

しかし、

未だに返ってきていないものが、

いくつかあります。

 

救命救急センターの、

重症病棟に入院する患者の、

およそ6割が、

頭部外傷やくも膜下出血などの、

脳の疾患です。

 

急性期には、

脳が腫れて、

それが原因で、

命を落としかねません。

 

脳組織の損傷を進行させないため、

そして命を救う目的で、

 

「脳低体温療法」

 

というものが行われます。

脳低温療法 日本救急医学会・医学用語解説集 (jaam.jp)

 

当時から、

この療法は、

副作用が多いため、

 

「将来的には行われなくなるだろう」

 

と言われていたので、

現在も、

私が在籍した救命救急センターで、

行われているかは不明です。

 

当時、

このことについての文献は、

あまりありませんでした。

 

救命救急センターの医師に聞けば、

すぐに教えてもらえるのですが、

家で学習する際には、

すぐに答えがほしい時があります。

 

それに、

まだ3年目だった私は、

医師に対して声を質問するということが、

 

「畏れ多い」

 

と思っていたのです。

 

そんなある日、

文献を探して本屋に行くと、

2冊の本をみつけました。

 

1冊は、

忘れましたが、

もう1冊は、

この本だと思います。

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編集している人は知りませんが、

この中に、

私が働いていた救命救急センターの医師が、

共同で寄稿していたのです。

 

内容を読むと、

まさに、

救命救急センターで行われている、

脳低体温療法のことが、

そのまま記されていました。

 

これは、

医学書なので、

高価でしたが、

勉強のためにと、

奮発して買いました。

 

もう1冊のほうが高価で、

合わせて1万数千円になったと、

記憶しています。

 

しかし、

そういうものを買うと、

得てして患者は来ないものです。

 

本を購入してから、

だいぶ経って、

脳低体温療法を行っている患者が、

入院してきました。

 

私は、

仕事に本2冊を持参して、

実際に患者を目の前にしながら、

勉強をしました。

 

前述の、

 

「脳低体温療法 日本救急医学会 医学用語解説集」

 

では、

脳低体温療法は、

12~24時間行われると、

書かれていますが、

この救命救急センターでは、

CTなど各種検査データをみながら、

数日間(3日ほど)行われていました。

 

それ以上行うと、

デメリットの方が、

大きいからです。

 

その患者の、

脳低体温療法が終わった頃、

OHMさんという、

先輩の看護師が、

私に声をかけてきました。

 

「脳低体温療法の本を貸してほしい」

 

というのです。

 

OHMさんとは、

仲が良かったこともあり、

すぐに貸しました。

 

 

ただ、

OHMさんは、

救命救急センター重症病棟の経験が豊富で、

今さら文献でもないだろうと、

疑問に思いました。

 

その後、

その本の存在を知った、

KSKさんという、

この時に登場した看護師が、

貸してほしいと言ってきました。

「カテコラミンじゃないの?」/どっちでもいいツッコミをして恥をかく看護師・寺地 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

この人は、

救命救急センターでは、

私より先輩でしたが、

重症病棟に入ったのは、

私のほうが先だったので、

本を借りたいというのは、

頷けました。

 

その時、

本はまだOHMさんのところにあったので、

OHMさんから借りるように、

伝えました。

 

その後のことが、

ちょっとあいまいなのですが、

私の意図しない、

 

「又貸し」

 

があったりして、

所在が不明になりました。

 

なので、

返してもらおうにも、

言う先がないのです。

 

本来なら、

遅くとも、

私が転勤する時に、

返すものではないでしょうか。

 

誰かはわかりませんが、

 

「借りパク」

 

するとは、

はっきり言えば、

 

「窃盗」

 

ですからね。

 

窃盗は、

罪が重いですから、

もし、

万が一にもこのブログをを読んでいて、

私の本を持っている人が居たら、

すぐに以下のアドレスに連絡してください。

 

express_habana@yahoo.co.jp

 

この時以来です。

 

私が、

所有する書籍に、

 

「蔵書印」

 

を押して、

購入日の記載と、

レシートを貼付するようになったのは。

 

レシートを貼るようになったのには、

もう1つ理由があります。

 

これも、

たぶん救命救急センターだったと思うのですが、

救命救急センターの蔵書の中に、

どうしても自分で持っておきたいものがありました。

 

後日、

購入したのですが、

その時期と前後して、

救命救急センターの蔵書が、

なくなったのです。

 

真っ先に疑われたのが、

この私です。

 

同じ本を、

持っているからです。

 

しかし、

私の持っている本には、

救命救急センターの蔵書を示す記載がなかったので、

疑いはすぐに晴れました。

 

同じ本を持っているからって、

疑いの目でみるのは、

いかがなものかと思います。

 

結局、

その本は出てこなかったようで、

咎めるべきは、

その人物です。

 

たぶん、

犯人捜しはせず、

うやむやに終わったはずです。

 

何回も言いますが、

これは、

 

「窃盗」

 

ですから。

 

うやむやで終わらせては、

いけないのです。

 

次のエピソードは、

私が転勤してからの話。

 

この時話した、

新人看護師YMNに、

人工呼吸器の本を貸しました。

私がプリセプターをした新人看護師②③④ - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

人工呼吸器を使用する患者が、

入院してきたのです。

 

本当は、

救命救急センターでの一件で、

本を貸すのは嫌だったのですが、

教え子のために、

貸したのです。

 

転勤先は、

一般病棟しかないところで、

人工呼吸器を使う機会は極めて少なく、

勉強するのに、

絶好の機会だと考えたからです。

 

貸したのは、

この本でした。

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しかし!

 

私の嫌な予感は、

当たることになります。

 

その後、

私は、

その病院を退職しましたが、

この本が返ってくることは、

ありませんでした。

 

メールで、

YMNに、

返却を求めました。

 

すると、

こういう返事が返ってきました。

 

「引っ越しの時に紛失したので、買って返します」

 

そこまでは良かったのです。

 

そして、

送られてきたのは、

この本でした。

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これは、

緑の表紙の本の前のもので、

これは、

私も持っているのです。

 

中身は、

基本的なことは同じですが、

掲載されている人工呼吸器が、

当時最新のものに、

変わっていました。

 

早速、

メールで抗議しましたが、

そこから

 

「音信不通」

 

になりました。

 

まず、

借りたものを紛失するということが、

許されないことです。

 

そして、

実際に借りたものと、

違うものを平気で送って来る神経が、

まったく理解できません。

 

それを指摘したら、

音信不通になるとは、

人間性も疑わざるを得ません。

 

こんな人間が、

 

「集中ケア認定看護師」

 

となって、

私が最初に働いた病院の、

ICUで活躍しているのですから。

 

何回も言いますが、

借りたものを返さないのは、

 

「窃盗」

 

ですからね!

 

刑法的には、

もう

 

「時効」

 

ですが、

その事実は、

いつまでも消えません。

 

以上より、

私が最初に働いた病院には、

少なくとも2名の、

 

「窃盗犯」

 

が、

居るということです。

 

私の姉も、

看護師をしていますが、

以前よく、

 

「本を借りパクされた」

 

と言っていました。

 

つい先日も、

ニュースで、

准看護師が、

患者の金を口座から引き落として、

逮捕されていました。

 

「あとで返したらバレないと思った」

 

と、

供述しているようですが、

口座から引き落とした時点で、

それは犯罪です。

 

「借りパク」

 

をしている看護師たちへ。

 

自分のしていることは、

犯罪だと認識して、

すみやかにそのモノを、

持ち主に返すことを、

おすすめします。