看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

またこの件ですが

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この、

近畿中央病院のHPの記載が、

いかに虚偽であるかを、

さらに掘り下げていきます。

 

まず、

「医療スタッフにとって優しい病院」なら、

毎年多くの看護師が辞めていくのは、

不可解というほかありません。

しかも、

ここ数年は、

3年目ぐらいまでの若い子たちが辞めていきます。

 

確かに、

3年目以上7年目ぐらいまでなら、

比較的安い給料でそこそこ働いてくれるので、

求人は数多あります。

しかし、

近畿中央病院が「医療スタッフにとって優しい病院」であるとすれば、

わざわざ辞めてまで他の病院に移る必要は、

まったくないのです。

 

私が在籍している時にも、

多くの若く優秀な看護師が辞めていきましたが、

そのほとんどが辞める理由のひとつに、

藤崎・井上・片山の存在を挙げています。

 

また、

辞めた人の中に今でも交流のある人が何人かいますが、

みんな「辞めてよかった」といいます。

誰1人として、

辞めたことを悔いたり、

戻りたいと思っていないのです。

実際、

私が在籍した13年間で、

出戻りした人は1人だけでした。

 

次の理由。

 

私が、

労災により結核に罹患し、

2019年12月末から2020年2月なかばまで、

近畿中央病院ではない専門病院に入院したことは、

再三にわたり話していますが、

この1ヶ月半の間、

病棟師長・看護部長はおろか、

病棟スタッフ・病院関係者は、

誰1人として見舞いに来ませんでした。

見舞いどころか、

「診断書を送れ」という事務連絡が、

古川睦から1度あった以外は、

連絡すらありませんでした。

 

そりゃ、

ただ病気になっただけなら、

私もそんなことは望みません。

しかし、

一生懸命働いていた中で、

患者から病気をうつされた労災です。

後々詳細は話していきますが、

病院側に落ち度があったのです。

 

私の実家の隣に、

建築関係の仕事をしている人が居ました。

その人が、

足場から足を踏み外して転落してケガをした際、

現場責任者・会社の上司が飛んできて、

お詫びをして再発防止を約束した上、

慰謝料を支払ったそうです。

 

私の場合はどうでしょう。

 

私は、

慰謝料までは望んでいませんでした。

お詫びがあって、

再発防止策を示したら、

それでいいと思っていました。

しかし、

お詫びも一切なければ、

再発防止策も「不要」と言ったのです。

これのどこが、

「医療スタッフにとって優しい病院」なのでしょうか?

 

確かに、

医療費は労災から出ましたが、

そもそも結核は「結核予防法」により、

公費から治療費が支払われるので、

私は一銭も得をしていませんし、

近畿中央病院は一銭も私にお金を出していないのです。

 

前田正美など、

「入院したからといって、見舞いになんか行かないわよ」という始末。

これが、

労災で病気にさせられた部下に言う言葉でしょうか。

「罵声」というほかありません。

先述の、

上司の鏡・國久シゲコならきっと、

他の人が止めても「ワシは行く」と言って、

飛んで来ていたと思います。

こういうところにも、

上司の資質というものが問われると思います。

 

その前田正美、

後になって見舞いに来なかったことについて、

「行こうと思ったけど、あなたがSNSに病院を批判する内容を投稿したから止めた」

みたいなことを、

言い訳として言いました。

「思っただけで来ないのなら一緒です」と、

一蹴してやりました。

 

しかし、

SNSに投稿したのには理由があるのです。

 

この見舞いの件以外にも、

病院側が理不尽な対応に終始したから、

それを社会一般に広く知ってもらおうと思ったからです。

このブログも、

その一環です。

 

「近中の常識は社会の非常識」

 

これが、

社会の常識です。

 

しかも、

労災で病気になったものを見舞うのは、

上司の仕事だと思います。

そんな仕事に、

私情を挟むのは上司としていかがなものかと思います。

やはり前田正美は、

「阪大のお下がり」「阪大の廃物使用」と言わざるを得ません。

 

例え、

看護部長が来れないのなら、

病棟師長・古川睦ぐらいは来てもよさそうなものです。

当時は、

コロナが流行し始めた頃でしたが、

私が入院していた病院では、

面会の制限はされていませんでした。

近畿中央病院が面会制限をしていたから、

他も制限をしていて行けないと思ったのかもしれませんが、

「思う」だけではなく確認するべきです。

古川とは、

前述の診断書の件で電話があったのが、

話した最後です。

 

しかし、

病棟スタッフも冷たいものです。

あれだけ、

いろいろ仕事を手伝って、

無理を聞いてきたのに、

いざ私が病気になると、

見舞いどころか連絡すらしてこない。

 

「所詮、近中の看護師はそんな人たちだ」

 

これは、

近畿中央病院を辞めて、

今でも交流のある看護師の言葉です。

まさにその通り。

期待した私がバカでした。

 

これで、

「医療スタッフにとって優しい病院」というのが、

偽りであるということがおわかりいただけたと思います。