看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

番外編・アイドルのセカンドキャリアの難しさ/この事例を通して

本題に入る前に、

このブログの読者から、

 

「一方的に近畿中央病院を非難するのはフェアじゃない」

 

との意見をいただきました。

 

それに対する、

弁明をさせていただきます。

 

私は、

まだ近畿中央病院に在籍していて、

労災の件を病院側と折衝していた時に、

SNSで対応を批判を行っていました。

 

そのことを、

事務長の竹田、

ならびに、

前・看護部長の前田正美に責められました。

 

私には、

なんら落ち度はなかったのです。

 

それを、

上記の両者によって、

内々に終わらせようと、

画策されました。

 

こんなことは、

もっと外に出して、

広く知ってもらおうと思ったのです。

 

病院側は、

自分たちに落ち度があるのがわかっているから、

私を黙らせようとしたのです。

 

これでは、

 

「泣き寝入り」

 

になってしまいます。

 

その時に、

このブログを開設し、

批判を続けることを、

竹田ならびに前田正美に伝えました。

 

すると竹田は、

 

「やれるものならやってみろ」

 

と言わんばかりの態度でした。

 

だから、

宣言通りにブログを開設し、

近畿中央病院の、

 

「裏の顔」

 

を暴露しているのです。

 

かといって、

私は、

近畿中央病院に、

 

「就職するな」

 

とか、

 

「受診するな」

 

とは、

一切言っておりません。

 

それは、

個人の自由です。

 

ただ、

就職してみて、

ここに登場する人たちと、

一緒に働いてみたら、

私の言っていることが、

正しいとわかると思います。

 

また、

近畿中央病院には、

優秀な医師が多い(決して全員ではありません)ので、

受診することは、

逆に、

おすすめしたいと思います。

 

一般の方なら、

受診して、

入院になって、

ここに登場する面々と接することが、

できると思います。

 

いずれにしても、

そのあたりの判断は、

個人が考えることです。

 

私の意見は、

参考程度にしてもらえたらと思います。

 

その上で、

就職するとしたら、

 

「たいしたものだ」

 

と思います。

 

自分だけは、

私やその他、

辞めた人のようにはならないと、

思うかもしれません。

 

みんな、

そうは思わないのですが、

実際多くの看護師が、

ひどい目に遭って、

近畿中央病院を去るのです。

 

「自分は大丈夫」

 

と思わないことです。

 

ブログを開設し、

投稿を始めた段階で、

近畿中央病院には通告しました。

 

絶対に、

読んでいるはずですが、

何の反応もありません。

 

なぜか。

 

それは、

すべてが真実なので、

文句を言えないからです。

 

まさか、

本当にやるとは、

夢にも思ってなかったのでしょう。

 

いつも言うように、

言われたくなければ、

言った人間を批判するのではなく、

自分たちが、

言われないようにすればいいのです。

 

職員、

特に看護師を甘く見過ぎているのも、

近畿中央病院の、

 

「伝統芸」

 

です。

 

それでは本題。

 

11月2日、

ネット上に、

この記事が掲載されました。

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私は、

とあるきっかけがあって、

2013年から、

本格的にAKBグループを、

推すようになりました。

 

その後、

名古屋・栄を中心に活動する、

 

「SKE48」

 

を推すようになり、

今に至ります。

 

近畿中央病院在籍時は、

とある医師からも、

 

「アイドル好き」

 

と認識されていましたが、

私が好きなのも詳しいのも、

SKE48のみです。

 

この事件で、

この元メンバーが逮捕されたのは、

今年の3月のことでした。

 

このメンバーとは、

ほとんどかかわりはありませんでしたが、

逮捕の事実を知った時は、

ショックでした。

 

AKBグループでは、

元HKT48のメンバーが、

薬物で逮捕されたのに続いて、

2番目のことでした。

 

調べてもらえれば、

画像も簡単に出てきますが、

ここでは、

画像を出すことを差し控えます。

 

見てもらえたらわかりますが、

背は低いものの、

かなりかわいい容姿をしています。

 

しかし、

在籍時から、

個人仕事の事例はほとんどなく、

卒業後は、

正式に芸能界を引退したわけではありませんが、

芸能の仕事は、

ほぼなかったようです。

 

アイドルグループを卒業して、

その後も芸能界で活躍できる人は、

ほんの一握りです。

 

AKB48において、

 

「神セブン」

 

と言われた人でさえ、

グループ卒業後、

かなり苦労している現実をみると、

如何に、

 

「アイドルのセカンドキャリア」

 

が、

難しいかということがわかります。

 

あの、

渡辺麻友ですら、

結局、

芸能界を引退したのですから。

 

そもそも、

このSKE48元メンバーが、

卒業を発表した時、

 

「今後どうするんだろう」

 

と思ったものでした。

 

芸能界を引退するとも、

今後どんな活動をするかということも、

言わなかったからです。

 

卒業後も、

しばらくは、

細々とSNSの更新をしていたので、

芸能活動を続けるものだと思っていました。

 

そして、

その更新もフェードアウトして、

最終的に、

このような結果となってしまいました。

 

本当に残念です。

 

進むべき道は、

もっと他にあったように思います。

 

やはり、

中学生ぐらいから芸能活動を始め、

世間のことを知らないで、

社会に放り出されたら、

こうなってしまうのでしょうか。

 

最近、

この元メンバーと同期の、

竹内彩姫が、

SKE48を卒業して、

SKE48の所属する芸能事務所・Zestに、

就職しました。

 

つまり、

裏方に回ったのです。

 

これは、

自分の経験を活かして、

元同僚や後進のために働くという、

新しい形のセカンドキャリアといえます。

 

逆に、

最近卒業を発表した、

NGT48の山田野絵のように、

きっぱりと芸能界を引退して、

次の道に進む人も、

最近では多く見られます。

 

昔と比べて、

アイドルグループの数が膨大で、

みんながみんな芸能界に残れるとは限らない昨今、

芸能界を辞めるという決断も、

多くのアイドルに、

求められることなのでしょう。

 

最近、

元AKB48の島田晴香が、

アイドルのセカンドキャリアを、

サポートする事業を起業したことが、

発表されました。

 

今回のようなことが、

2度と起こらないためにも、

大切なことだと思います。

 

東京の新大久保に、

 

「IWA」

 

という焼肉屋さんがあります。

 

私は、

東京に行くと、

必ず行くのですが、

ここは、

元AKB48の内田眞由美が、

オーナー&プロデュースをしていて、

芸能仕事がある時以外は、

本人も店に出ています。

 

ここには、

他にも、

元AKB48のメンバーが、

働いています。

 

それが、

 

「売り」

 

でもあるのですが、

その元メンバーたちの、

アイドル卒業後の、

 

「セカンドキャリア」

 

を、

経済的に支えるという意味合いのほうが、

強いのです。

 

今も、

何人かの元メンバーが勤務していますが、

みんな何らかの芸能活動をしている傍ら、

この店で働いています。

 

この元メンバーも、

まだ23歳です。

 

やり直しは、

いくらでもききます。

 

うらやましいです。

 

私など、

この歳から、

別の道を模索しなければならないのですから。

 

若さは、

最大の武器です。

 

今後は、

その武器を活かして、

真面目に働いてほしいものです。

 

11月2日に、

求刑公判が行われ、

12月2日に、

判決公判が行われます。

 

逮捕された時点では、

容疑を否認していましたが、

裁判が始まると、

一転認めました。

 

これは、

この時に話しましたが、

いくら事実と違っても、

検察の立てたストーリーに乗らないと、

裁判官は、

 

「反省していない」

 

と判断するのです。

ワシ知らんがな! - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

詐欺に関連する罪は、

罪として重くて、

最悪初犯でも、

実刑となることがあります。

 

それを避ける手段のひとつとして、

反省の態度を見せるために、

事実とことなるストーリーに、

乗ったのだと思います。

 

実際、

反省しているとは思いますが、

それを裁判官にわかってもらうには、

そうするしかなかったのでしょう。

 

執行猶予が付いて、

刑務所に入ることがないことを、

切に願います。

 

私が、

SKE48を推すようになったのは、

近畿中央病院でのストレスを、

劇場公演やライブ・握手会に参加することで、

発散することにありました。

 

仕事がキツくても、

イベントに行くことを目標にすることで、

頑張ることができました。

 

それ以外にも、

メンバーのSNSを見たり、

握手会でメンバーと話すことで、

若い女の子の考えていることや、

流行っていることが、

わかるようになりました。

 

それを、

職場の若い看護師と接する時に、

応用できました。

 

私が、

SKE48で、

一番推しているメンバーの鎌田菜月は、

今25歳なので、

若い看護師とは同年代なのです。

 

話は逸れましたが、

この裁判と、

彼女の行く末を、

注目したいと思います。