看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

追加:意味のない「医療監視」

昨日投稿分の、

追加です。

意味のない「医療監視」 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

シンクの水濡れの件を、

感染委員会で話し合った時、

私は、

シンクを、

水はけの良い加工のなされた、

現代のものに交換することを、

提案しました。

 

おそらく、

シンクは、

今の建物が建設された当時のものでしょうから、

40年近く前のものです。

 

モノとしては、

相当古いものです。

 

しかし、

感染委員会の総帥・上野一枝は、

まともに取り合いませんでした。

 

自分は、

実務をしていない(病棟で働いていない)から、

我々の仕事が増えようが、

どうでもよかったのでしょう。

 

この人は、

いつでもそうです。

 

自分が、

実際にその業務をしなくていいものだから、

無理難題を押し付けてくるのです。

 

いい気なものです。

 

私は、

提案する時点で、

 

「どうせ、言っても無駄だろう」

 

と思っていたので、

 

「建て替えが迫っている時に、お金をかけてシンクを変えるのは、大変と思いますが、本気で医療監視の指摘を改善する気があるのなら・・・」

 

と、

嫌味たっぷりの前置きをしてから、

その提案を行ったのです。

 

そもそも、

この上野は、

私の意見に耳を傾けたことは、

一度としてありません。

 

この人物というよりも、

近畿中央病院という、

組織全体が・・・と言ったほうが、

正しいかもしれません。

 

それは、

過去に語ってきたことを読んでもらえれば、

納得していただけると思います。

 

第一、

病院が看護師のために、

お金を使うことはないのですから。

 

シンクを交換するのがダメなら、

せめてシンクを防水加工するか、

防水スプレーを使って、

水をはじくようにしてはとも言ってみましたが、

結果は同じ、

「不採用」でした。

 

水回りを使用する都度、

シンクを布巾で拭くよりは、

よほど実用的で、

清潔だと思うのですが。

 

このことを見ても、

如何に病院が、

看護師にお金を使わない、

いや使いたくないかがわかります。

 

この時点では、

近畿中央病院は、

伊丹市民病院との合併ではなく、

自力での移転を模索していました。

 

だから、

改装による余計な出費を、

したくなかったのかもしれません。

 

しかし、

いずれにしても、

今の場所から移転することが決まった時点で、

駐車場を潰してまで、

カフェ&パン屋をつくるということと、

矛盾すると思います。

 

ただでさえ、

朝は駐車場は行列をつくっているのに、

そのスペースを削ること自体も、

不可解極まりないことです。

 

確かに、

近畿中央病院周辺には、

店舗があまりないので、

店をつくったのかもしれません。

 

院内の食堂もショボいし、

患者と面会に来た家族が、

お茶をする場所がなかったから、

要望があったのかもしれません。

 

しかし、

たった数年だけのために、

つくる必要があったのでしょうか?

 

それまで、

なかったのですから。

 

そう考えたら、

もしかして、

建設費は負担していないのかもしれません。

 

その辺の事情は、

よくわからないのですが、

近畿中央病院が土地を提供して、

店舗側が建設費を負担したのかもしれません。

 

それなら、

まだ辻褄は合います。

 

私は、

結局1度も利用しませんでしたが、

 

「パンは美味しいけど割高」

 

などの意見を聞きます。

 

余計なことにはお金を使う、

また、

お金を節約しようとした結果、

逆に余計な出費をする破目になるというのも、

近畿中央病院の、

 

「伝統芸」

 

です。

 

以上、

追加の話でした。