看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

「医療ワーカー」の看護師を舐めた態度続く!

以前に、

看護師転職サイト

 

「医療ワーカー」

 

の、

看護師を舐めた態度について、

話しました。

謎の求人/転職サイトの悪行 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

この時には、

話しませんでしたが、

そんな舐めた態度に立腹した私は、

 

「もう2度と連絡してくるな!」

 

と言って、

医療ワーカーからの紹介を、

断りました。

 

その後、

実は、

一度2021年4月からの、

就職が決まりました。

 

そこは、

自力で探したところです。

 

厳密に言うと、

某総合転職サイトの求人を、

ネットを通じて見たのですが、

そこのスタッフを通すことなく、

自力で応募したのです。

 

しかし、

体調に問題が生じ、

結局8月から再入院するに至ったので、

直前に、

お断りしました。

 

良い求人だったので、

本当に惜しかったです。

 

しかし、

その間の、

いや今に至るまで、

医療ワーカーからの求人が、

メールでどんどん届きます。

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上の貼付画像のように、

 

「医療ワーカー」

 

名義のものもあれば、

個人名のものもあります。

 

この、

個人名のものも、

医療ワーカーからのものなのです。

 

その名前も、

送られてくる度といっていいほど、

毎回違う名前で送られてきます。

 

私のためと言うよりも、

自分たちが儲けるために必死ということが、

読み取れます。

 

「迷惑メール」

 

に、

振り分けれれるように、

設定しているのですが、

毎回違う名前(=違うアドレス)から、

送られてくるので、

 

「受信ボックス」

 

に届きます。

 

まさに、

 

「イタチごっこ

 

です。

 

たまに、

内容を読むと、

 

「もう求人が必要ない場合も、ご連絡ください」

 

と書かれています。

 

は?

 

前述の通り、

私は、

もう連絡してこないように、

言っています。

 

それで、

電話はかかってこなくなりましたが、

メールは、

ずっと続いています。

 

ひどい時は、

夜中や、

朝5時台に、

メールが届くことがあって、

 

「嫌がらせ」

 

としか思えないのです。

 

まあ、

通知音を切っているので、

関係ありませんが。

 

それでも、

まだ、

私の希望した内容で、

メールをしてくるのなら、

わかります。

 

しかし、

 

「良い求人が出ました」

 

と言いながら、

希望とまったく違う求人を提示することが、

多々あります。

 

「常勤」

「病院」

「急性期」

 

を希望しているのに、

 

「アルバイト・パート」

老人保健施設

 

の求人を、

送ってくるのです。

 

これは、

よほど

 

「アラフィフ」

 

の看護師を、

バカにしている証拠です。

 

「お前なんか、常勤は無理だ。こんなところで十分だ」

 

と。

 

今まで、

急性期しか経験がないから、

急性期を希望しているのに、

そんな考えを押し付けられても、

腹が立つだけです。

 

確かに、

転勤で行った病院も、

近畿中央病院も、

 

「急性期」

 

といいながら、

半分

 

「慢性期」

 

みたいなところもあったから、

できないことはありません。

 

逆は大変ですが、

急性期を経験していたら、

慢性期に行くのは、

問題ないと思います。

 

でも私は、

急性期にこだわりたいのです。

 

結局、

看護師は辞めることにしたので、

もう関係ない話です。

 

ただ、

看護師を辞めるという決断に至った、

理由のひとつに、

このような、

看護師転職サイトの、

看護師を見下した態度があります。

 

なぜ、

何の資格も持っていない者に、

国家資格を持っている者が、

バカにされなければならないのか。

 

しかも、

それで給料が良いのなら、

話はわかります。

 

しかし、

看護師の給料は、

一般の人が言うほど、

高くありません。

 

せいぜい、

医師の半分程度です。

 

過酷な労働条件を考えたら、

夜勤をしている人で、

医師の2/3貰っても、

罰は当たらないと思います。

 

看護師の給料が、

一般的に良いと思われているのは、

夜勤をして手当が付いていることと、

ストレスから、

買い物や海外旅行に走る人が多いからです。

 

看護師に、

喫煙者や、

うつで精神科の薬を飲んでいる人が多いのは、

それだけ過酷な労働環境だからです。

 

その上、

同僚に変な奴(片山・藤崎・井上・菊池・小池 など)が居れば、

そうなってしまいます。

 

実際、

そんな輩が原因で、

体調を崩し、

退職に至った人は、

多数居ます。

 

まあ、

同僚がこうなのですから、

そうでない医療ワーカーの輩が、

看護師にやさしくするわけないのです。

 

前にも言ったように、

医療ワーカーが、

まともに相手にするのは、

若くてそこそこ動ける看護師だけです。

 

そうじゃなければ、

見下されて、

 

「あなたの年だと、こんなところしかありませんよ」

 

と、

希望とまったく違うところを、

紹介してくるのです。

 

その人も、

 

「そんなものか」

 

と騙されて、

そこに就職するとします。

 

しかし、

環境が合えばそれでいいですが、

やはり希望と違うと、

なかなか長続きしないと思います。

 

そうなると、

損をするのは自分です。

 

医療ワーカーは、

紹介したら、

紹介料を受け取るので、

 

「ひとり勝ち」

 

になります。

 

とにかく、

希望と違おうが、

紹介さえして就職したら、

金が入るのですから。

 

「親身」

 

になど、

なる必要が、

ないのです。

 

こんな話があります。

 

私が、

近畿中央病院を辞めたあと、

仕事を探していたら、

通院先の主治医が、

 

「うちくるか?その時は、紹介サイト通さずに来てや」

 

と言いました。

 

その主治医は、

その病院の理事長なのです。

 

これは、

転職サイトに、

紹介料を払うのが嫌だということです。

 

この病院が、

嫌なわけではありませんが、

いろいろ当たってダメな時の、

 

「最後の手段」

 

として、

置いておこうと思ったのです。

 

理事長の口ぶりから、

絶対に採用してもらえそうだったからです。

 

結局、

看護師を辞めることにしたので、

その最後の手段を、

使うこともなさそうです。

 

思い出したことがあります。

 

貼付したメール、

医療ワーカーや、

医療ワーカー社員の、

個人名で来る分には、

百歩譲って許すとしましょう。

 

しかし時々、

系列の

 

「介護ワーカー」

 

から、

メールが届くのです。

 

しかも、

 

「看護師」でななく「介護士

「常勤」ではなく「アルバイト・パート」

「病院」ではなく「老人介護施設

「急性期」ではなく「慢性期」

 

希望と、

正反対です。

 

これで、

 

「バカにしていない」

 

というほうが、

無理があります。

 

これが、

医療ワーカーの悪行です。

 

看護師諸氏、

転職の際、

もし転職サイトを使うのであれば、

その良し悪しを見極めましょう。

 

やはり、

信用できるのは、

自分の目と耳と脚です。

 

極力仕事は、

自分で探すようにしましょう。