看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

番外編/「却下」の意味+α

以前に、

こういう話をしました。

看護師は言葉を知らない - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

しかし、

これは看護師に限らないのかもしれません。

 

これは、

私が高校生の時の話です。

 

私の家は、

裕福とはいえない家庭でした。

 

それで、

アルバイトをしたかったのですが、

学業に追われて、

できませんでした。

 

しかたなく、

春休み・夏休み・冬休みの、

長期休暇の時だけ、

することにしました。

 

そのひとつが、

とあるイベント会社でした。

 

ライブなどの設営をしたり、

時にはスーパーのイベントで、

金魚すくいの運営をすることもありました。

 

ライブの設営で会った有名人は、

 

MALTA(サックス奏者)

聖飢魔Ⅱ

LINDBERG結成前の渡瀬マキ

カルロストシキ&オメガトライブ

 

などでした。

 

その、

最初のライブの設営の時、

その場の責任者から、

設営についての指示を受けました。

 

そして、

その指示を実行していたら、

さっき指示をした責任者が、

こう言いました。

 

「さっきの指示却下。こうしてくれ」

 

指示内容を変更したのですが、

これっておかしくないですか?

 

「却下」というのは、

こういう時に使う言葉ではないのです。

※参考資料:却下 - Wikipedia

 

例えば、

私がその責任者に何かしらのお願いをして、

それを取り下げるのなら、

「却下」は正しいのです。

 

しかし、

自分で言ったことを取り消す場合には、

使えない言葉です。

 

単に、

 

「取り消し」

 

でいいのです。

 

おかしいと思いつつも、

そんな立場ではないので、

訂正はしませんでした。

 

その後、

別の現場に行っても、

同様のことが続きました。

 

なんなら、

もはやその使い方が、

当たり前かのように。

 

テレビを観ていても、

そういう使い方をしているので、

業界用語化しているのかもしれません。

 

しかし、

テレビは、

一般の人への影響力が大きいのですから、

正しい使い方をしてほしいものです。

 

でないと、

「却下」がひとり歩きを始めてしまいます。

 

余談として、

こういう話があります。

 

とある現場で、

舞台装置を動かす仕事を、

大勢で行っていました。

 

その現場の責任者が、

こう言いました。

 

「『あとちょと』やったら、人によって解釈が違うから、どれだけ動かしたらいいかわからない。それやったら、『あと〇〇cm』とか、具体的な数字で言えば、みんなの意思が統一できていいと思う」

 

その通りだと思います。

 

その時は、

その舞台装置の上に、

ドラムなどの楽器や、

スピーカーやアンプなどの機器を載せて、

それを動かす、

本番に向けてのシミュレーションをしていました。

 

おそらく、

20人近くの人数で、

動かしていたのですが、

意思統一がはかれず、

思うように動かせずにいました。

 

早速、

責任者の言葉を実践しましたが、

その責任者が発した言葉にびっくりしました。

 

「あとちょっと」

 

お前、

さっきそれ言うなって言ったばかりではないか!

 

舌の根も乾かないうちに、

何を言っとるんだという話です。

 

呆れる前に、

若かったので、

腹が立ちました。

 

それで、

アルバイトという立場を顧みず、

 

「誰じゃ!『あとちょっと』言った奴は!」

 

と言ってしまいました。

 

「若気の至り」

 

と、

反省をしています。

 

これに対して、

その責任者の部下は、

私に向かって、

 

「しー!」

 

というジェスチャーをしました。

 

しかし、

私の発言は、

その場に居た全員の気持ちを、

代弁していたと思います。

 

アルバイトのみならず、

その責任者の、

正社員の部下の気持ちも。

 

しかしこのバイト、

体力勝負で、

拘束時間が長い割には、

薄給だったので、

大変でしたが、

今となっては、

いい思い出です。

 

ちなみに、

このバイトで出会ったデーモン小暮閣下は、

背が低かったですが、

我々バイトにも、

 

「ご苦労」

 

と声をかけてくれました。

 

そういえば、

MALTAも、

背は低かったです。

 

これで、

MALTAの生演奏を、

間近で聴いた私は、

すっかりハマってしまって、

たまたまCDを持っていたクラスメートに、

借りまくりました。

 

もっと印象的だったのは、

渡瀬マキです。

 

我々アルバイトにも、

 

「今日はお願いします」

 

と、

頭を下げて回っていました。

 

こういうことは、

人柄に現れていると思います。

 

ついでなので、

縁日の運営をした時のことも話します。

 

ここのバイトで、

一番楽しくて楽だったのが、

この時でした。

 

マンションか公団住宅か忘れましたが、

その地下にあるスーパーで、

金魚すくいを運営したのです。

 

大学生と、

1歳年下の高校生、

そして私の3人でした。

 

年齢が近く、

しかもアルバイトだけだったので、

気分的にも楽でした。

 

しかも、

大学生が運営をリードしてくれたので、

その点でも楽だったのです。

 

私は、

どういうわけか、

同じアルバイトから頼られることが、

今までの経験で多かったのです。

 

例えば、

MALTAのライブの設営の時、

同じ立場のアルバイトの人から、

 

「すいません。これってどうするんですか?」

 

と尋ねられました。

 

別に、

年上に見られたわけではないし、

同じアルバイトなおですから、

私に聞いたところで、

わかるはずがないのですが。

 

理由は、

定かではありませんが、

与えられた仕事を一生懸命するのが、

私の信条。

 

そんな私の姿を、

周りの人が見ていたのかもしれません。

 

今回は、

本題以外に、

余計な話もたくさんしましたが、

私のアルバイト遍歴と思って、

読んでください。