看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

この差は一体何なのか/もはや開き直り!? 近畿中央病院

今日は、

パソコンが故障したことがあり、

2つだけでやめておこうかと思っていましたが、

こんなのを見つけたので、

書かせてもらいます。

 

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これは、

2021年8月21日に、

近畿中央病院のHPの、

「お知らせ」に掲載されていたものです。

 

やれば、

できるじゃないですか。

 

私の時とは、

大違いです。

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こんなに、

タラタラ書く必要はないのですよ。

 

8月21の文章は、

簡潔明瞭かつ、

個人情報にも配慮したものになっています。

 

私の時は、

文章の冒頭の、

わけのわからないタイミングで謝っているし、

病院側が自己保身に走っているし、

個人情報をだだ漏れだし、

何ひとつ評価できるところはないのです。

 

これを、

大の大人が、

よってたかって、

2週間もかけて考えたというのですから、

呆れてしまいます。

 

しかも、

それを指摘したら、

「他の病院の文章を参考にした」と、

他人のせいにする始末。

 

なお悪いです。

 

私は、

今でもこの文書は、

前院長・有田憲生が考えたものだと思っています。

 

私が、

この文書の代わりに考えて、

近畿中央病院に差し替えを求めて提案した文書も、

まさに8月21日の文書のようなものでした。

 

さらに今回は、

謝罪の言葉まで消えています。

 

これは、

今流行りの病気だから、

感染してもしかたないという、

開き直りの表れなのでしょうか。

 

新型コロナと結核

基礎疾患がある人に危険が高いという点では同じですが、

先述のように、

結核は一定以上の免疫力を有していれば、

感染自体することはなく、

跳ね返してしまうと言われています。

 

また、

万が一感染したとしても、

免疫力があれば、

発症を抑えることができ、

一生発症しない人も多々居ます。

 

一方の新型コロナはどうでしょう。

 

基礎疾患があれば、

さらに重症化する危険性は高まりますが、

免疫力がかなりあるであろう若者ですら、

容易に感染するのです。

 

2つの病気を比べて、

どちらが怖いですか?

 

結核も、

いまだに最悪死に至る病気ですし、

なった者とすれば、

怖いことにはかわりありません。

 

治療終了後、

2年間は特に再発の危険性が高いと言われていますが、

今回めでたく再発し、

入院したわけです。

 

今後、

死ぬまで付き合っていかなければならないというのは、

いわゆる「時限爆弾」です。

 

一方の新型コロナ、

免疫力があろうがなかろうが、

感染力は強いし致死率も高いです。

 

しかも、

後遺症も高確率で残るということで、

どちらが怖いかは、

考えなくてもわかることです。

 

さらに、

新型コロナはまだまだ未知な部分の多い病気、

 

結核は、

ほぼ研究し尽くされた感のある病気。

 

本当は、

もっと奥の深い病気で、

さらなる研究の余地はあるのです。

 

新型コロナは、

世界中で猛威をふるっていますが、

結核はそんなことありません。

 

このように、

冷静にひとつひとつ検証すれば、

私の時にあれだけ大騒ぎする必要は、

まったくなかったと、

改めて断言できます。

 

 

実際、

私から他の誰にも、

感染したことが確認できなかったのですから。

 

私のような、

救命救急センターの重症病棟の経験があり、

各種医療機器にも精通している者を、

みすみす退職させてしまう近畿中央病院は、

本当に頭が悪いと、

言わざるを得ません。

 

一方の私は、

近畿中央病院で、

看護師という仕事に懲り懲りなので、

もう看護師はやらない次第です。