看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

労災の軌跡 Vol.8/看護部長・前田正美の言動

前回までのお話

労災の軌跡 Vol.7/看護師長・古川睦の言動 - 看護部本日モ反省ノ色ナシ (hatenablog.jp)

 

今回は、

私の労災における、

看護部長・前田正美の言動について、

話していきたいと思います。

 

なお、

私はこれ以前の出来事から、

前田のことを看護部長とは認めていませんが、

そういう役職名がついているおばはんという、

認識ということでお願いします。

 

また、

今までもさんざん話して来ていますが、

まとめという感じで、

読んでください。

 

まず、

入院後、

見舞いに来るどころか、

電話1本ありませんでした。

 

前に言ったように、

自分が病気になっただけなら、

そこまで望みませんよ。

イチ職員に過ぎないのは、

自分でも重々承知しています。

 

しかし、

今回は労災で、

しかも病院が結核を発症してる患者を、

スルーしたことによって、

何の落ち度もなく、

ただ仕事をしていた私が、

結核をうつされたのです。

 

看護部長は、

病院側の人間です。

 

本来なら、

病院を代表して、

見舞いに来るものだと思います。

 

私が、

看護部長であれば、

そうするのが当然ですし、

「上司の鏡」なら、

絶対に来ていたと思います。

 

もし、

直接来れないのなら、

電話して体調を聞くぐらいのことは、

できるはずです。

 

しかし、

それもありませんでした。

 

そして、

労災の書類が届かない件、

HPへの書き込みで激怒し、

2020年1月30日夕方に、

管理当直の看護師長に電話をし、

翌日看護部長に電話をするよう伝言したのです。

 

すると翌日の午前中、

電話がかかってきました。

 

普通、

入院している者に電話をするのですから、

第一声は「体の具合はいかが?」とでもたずねるものです。

それが、

一般常識です。

 

しかし、

前田の第一声は、

「電話しろってどういうことなの?」

これでした。

 

は?

 

前々からわかってはいましたが、

ここまで常識のない人とは思いませんでした。

 

続いて、

見舞いに来ない・電話もない件をたずねると、

「入院したからといって見舞いになんか行かないわよ」

という、

正に「罵声」でした。

 

「唖然とする」というのは、

こういうことだと、

初めて実感しました。

 

と同時に、

そもそもこの人に期待した、

いえ近畿中央病院という組織に、

期待した自分がバカだったと悟りました。

 

この時、

労災の書類については、

前田は何も答えませんでした。

 

そして、

その翌日付けの日にちで、

書類が送られてきたのですが、

そこには遅れた理由が一切書かれていませんでした。

 

それで、

送ってきた事務方に対してたずねたら、

返事のメールに、

前田のワード文書が貼付されていました。

 

「誰かがやってくれていると思って、労災の申請をしていなかった」

 

前にも言ったように、

労災が起きた時に、

その発生を届けるのは上司です。

 

そんなことは、

常識のことであり、

人の上に立つ人間であれば、

知っていて然るべきことです。

 

逆にいえば、

知らなければ、

看護部長の職など、

受けるべきではないのです。

 

私の上司は、

看護部長です。

 

お前がやらんかったら、

誰がやるねん!

 

看護部長になるには、

看護協会が行っている、

講習会を受講することが求められますが、

そういうところでは、

一体何を教えているのでしょうか?

看護のことだけじゃなく、

こういうことこそ、

教えておくべきじゃないでしょうか?

看護協会には、

講習内容の刷新を求めます。

 

例え、

知らなかったとしても、

その進捗状況を、

確認すればいいと思いますし、

やるべきことです。

そうすれば、

労災申請がなされていなかったことも、

自分がやらなければならないことも、

もっと早くわかったはずです。

 

事務方も事務方です。

 

労災申請がなされているかどうか、

チェックしていないということです。

あのおばはん(前田)が、

どうせ自分で労働基準監督署まで出向くわけはなく、

事務方に頼むに決まっているではないか。

 

それがないということ=申請をしていない

 

ということです。

 

まったく、

他人事というかなんというか。

当事者意識の欠如と、

言わざるを得ません。

 

きっと、

労働基準監督署も、

呆れたことと思います。

今まで、

何度も労働基準監督署の調査が入った上、

労災の申請を1ヶ月も遅れてからするなど、

前代未聞です。

 

これには、

他の理由もあると思います。

 

送られてきた労災の申請書には、

感染管理の看護師・上野一枝の記載があったのですが、

近畿中央病院以外にも過去別の病院にも勤務していたということが、

書かれていました。

これは、

近畿中央病院ではなく、

他の病院で結核に感染したと言わんばかりの書き方でした。

 

しかし、

それはあり得ません。

それは、

近畿中央病院自体が証明しています。

あの、

HPの記載です。

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2018年」2月の、

結核患者との接触者検診で、

T-SPOT陰性となっているのです。

 

ということは、

それ以前の結核への罹患はあり得ないのです。

しかも私は、

看護師長・古川睦のように、

近畿中央病院以外の施設で、

副業をしてはいません。

 

よって、

子供の頃に罹患したという可能性もゼロですし、

近畿中央病院で、

患者からうつされたのは、

確実なのです。

 

近畿中央病院の結核専門医も、

そのように診断しています。

 

さらに、

私の家族は、

誰も結核の既往がありませんから、

家族からうつったことも、

絶対にないのです。

 

外でうつることも、

まずあり得ません。

 

結核菌は、

紫外線で死滅するからです。

 

閉鎖空間に、

長時間結核患者(発症している人)と一緒に居れば、

それはうつる可能性は高いでしょう。

しかし、

前にも話したように、

一定以上の免疫力があれば、

感染を跳ね返すことができる、

つまり感染しないのです。

しかも、

万が一にも感染したとしても、

免疫力で発症を抑えることもできるのです。

 

ですから、

栄養状態の良い現代の日本では、

蔓延する可能性はあまり高くありません。

ですから、

何もわかっていない近畿中央病院のように、

大騒ぎする必要は、

全然ないのです。

 

話を戻して、

労災申請が遅れた件について、

謝罪が一言もなかったことも、

労働者をバカにしたことだと思います。

 

前田よ、

お前は病院側の人間なのだから!

 

その後、

話し合いの場で、

見舞いに来なかったことを責めたら、

奴はこう言いました。

 

「あなたが、SNSにあんな書き込みをしたから行かなかった」

 

は?

 

お前らが、

ちゃんとした対応をしてたら、

そんな書き込みする必要はなかったんや!

自分のこと棚に上げて、

何を言っとるんや!

誰や?

こんな奴看護部長にしたんは?

 

そう言えば、

こんなことも言っていました。

 

「あなたの病気は労災だと、私は最初から思っていました」

 

これは、

労災のはずなのに、

見舞には来ない、

電話連絡もない、

労災の書類が届かない。

もしかして、

病院側は労災じゃない、

つまり責任逃れをしようと思っているのではと、

問いただしたときに出た言葉です。

 

は?

 

では、

どうして労災の申請が遅れたのですか?

そう思っているのなら、

速やかに申請が行われて、

然るべきじゃないですか・・・と問うと、

返事は返ってきませんでした。

 

あれだけ強気だった病院側も、

私のある一言で、

弱気に転じます。

その件は、

また別の機会に話します。

 

その後、

また言うことが変わります。

 

「本当は、みんなで見舞いに行こうと思っていたけど、あなたがしんどいと思ってやめた」

 

は?

 

前にも言った通り、

ワシはしんどい時ほど面会に来てほしいほうやねん。

しかも、

そんな話は、

この時初めて出た話。

ワシの一言で、

自分たちの立場がヤバくなってきたから、

取ってつけたような話。

 

「思ってても、思っただけでは伝わらない。結局来なかったら一緒だ」と、

一蹴してやりました。

 

そして、

「SNSの書き込みを消してくれ。私(前田)のはいいから、他の職員のものを」と言ってきましたが、

「あれは私の信念だから絶対に消さない。消してほしければ、私に謝ればいい話だし、そもそも書かれたくなければ、書かれるようなことをしなければいい話だ」と言って、

論破しました。

 

その後、

2020年10月1日に、

仕事に復帰しましたが、

復帰先は、

今までまったくの未経験の手術室。

 

前田としては、

表向き私のためとしていますが、

私は違うと思います。

 

前田が考えた理由は、

病院の保身のためです。

 

近畿中央病院は、

コロナ病棟があります。

そして当時、

クラスターも起こしています。

もし私に今度うつったら、

確実に死ぬと思います。

本当なら、

死んでほしいぐらいに思っていたでしょうが、

もし本当に死んでしまったら、

今度こそ病院の責任を、

ごまかしようがありません。

 

つまり、

病院の保身のためです。

 

決して、

私のためではないのです。

 

次の理由。

 

それは、

病み上がりの心身ともに弱っている体に、

看護師経験25年で未経験の手術室に行かせることで、

精神的・身体的負担をさらにかけて、

退職に追い込もうということです。

 

そんな、

前田の目論見がわかっていたので、

それなら逆に居座ってやろうと思いましたが、

やはり48歳で未経験の部署は、

思った以上に負担の大きいものでした。

 

そもそも、

48歳の者を、

しかも経験のまったくない者を、

手術室に配置するなど、

聞いたことがありません。

 

勉強のため、

毎日睡眠時間を2時間に削って、

それでも追いつかなくて、

心身共に疲れ果てました。

 

これが、

まったくの健康体なら、

単に私のわがままととらえらえても、

しかたがないと思います。

しかし、

病み上がりの身体には、

やはり無理でした。

 

この間にも、

前田に何度か相談しましたが、

部署はかえてもらえませんでした。

 

その時、

これが前田の、

私に対する報復だと感じたのです。

 

そんな病院に居る必要は、

まったくありません。

私は、

働いた対価を、

給料としてもらっているのであって、

辞めて私が労働力を引き揚げれば、

労働力がなくなって困るのは、

私ではなくて病院側、

つまり近畿中央病院なのです。

 

私は、

私を必要とするところに行くだけです。

必要としない、

近畿中央病院には、

居る必要はないのです。

 

かくして、

10月20日頃に、

直接前田に退職を申し出ましたが、

あの時のうれしそうな顔といったら、

今でも忘れることができません。

 

「心配だから、次の仕事が決まったら連絡して」と言っていたが、

これは「お前に次なんかあるわけない。再就職できるものならしてみな」ということです。

 

心配などしていないので。

 

「ざまあまみろ」ということなのです。

 

だいたい、

本当に心配しているのなら、

労災で病気になっった者を、

あっさり退職させるわけないのです。

 

前田さえ、

指導力をもってすれば、

働き場所は他にあったはずです。

 

それに私は、

今回実際再発しましたが、

いつ再発するかわからない病気を、

一生持ち続けなければならないのです。

 

これが、

再就職の妨げになっているのも事実です。

 

近畿中央病院で働くつもりは、

まったくありませんし、

今まで何度も言ってきた通り、

看護師も辞めます。

 

しかし、

労災の責任をとって、

例えば事務職として働かせるとか、

手段はあると思います。

それをやらないというのは、

当事者意識の欠如、

ならびに冷酷な仕打ちだと思います。

 

これのどこが、

「患者さまにとっても医療スタッフにとってもやさしい病院」なのでしょうか。

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しかも前田、

2021年3月末をもって、

近畿中央病院を、

定年退職という名のお払い箱になり、

私よりも多額の退職金をもらって辞めました。

 

私のメールアドレスを知っているにもかかわらず、

そのことも言わず、

いえその前に、

「再就職したら連絡して」と言っておきながら、

退職後の連絡先も教えず。

 

そもそも、

私の考えた通りで、

心配などしていないのです。

しかも、

再就職できるとも思っていないのです。

 

本当にこの人は、

看護師なのだろうかと思います。

 

それに、

少なくとも私のほうが、

在籍中は近畿中央病院に貢献していたと思いますが、

結局私は、

誰に見送られることもなく、

近畿中央病院を去りました。

 

しかし、

この前田。

ブレブレだと思いませんか?

 

都合よく、

私の側についたり、

病院側についたり。

 

人の上に立つ者は、

一本筋が通っていてほしいものです。