私は、
毎週木曜日19時から放送の、
TBS系列(毎日放送制作)「プレバト!!」をよく見ています。
どのコーナーも全部好きですが、
絵心のまったくない私は、
芸術系のものは、
その才能のある人を見て、
うらやましく思っています。
俳句のコーナーは、
楽しく勉強ができるので、
一番好きです。
夏井いつき先生の評価が、
とても的確で良いと思います。
俳句に限らず、
他のことにも応用ができる、
いや応用しなければならないと思っています。
よく、
俳句そのものをだけでは、
意味がわからなくて、
作者の思いを聞いて、
やっと理解できることがあります。
そんな時、
夏井先生はこう言います。
「書きゃいいんですよ」
その通りです!
相手に伝えたいことは、
書かないと伝わらないのです。
さらに言えば、
言わなければならないことは、
書かないといけないのです。
何が言いたいかというと、
近畿中央病院は、
私の結核への罹患ならびに発症が、
労災によるものであることを、
HPの発表に一切書きませんでした。
しかし、
書かないと、
読み手にはまったく伝わっていません。
それで、
結核の知識に乏しい人(世の中の大半の人がそうです)が、
間違った解釈をして、
事実と異なる情報を植え付けられたのです。
確かに、
言葉が足りないことは、
嘘をついたことにはなりません。
しかし、
それで傷ついたり悲しんだりする者(私の家族)が現れるということは、
絶対にあってはならないと思います。
特に、
近畿中央病院は、
人を相手にする仕事をするところなのですから。
それが、
例え職員が相手だとしてもです。
資料は持ち合わせていませんが、
コロナでクラスターを起した際は、
あろうことか患者が持ち込んだことにしていました。
私の時とは逆で、
職員が持ち込んだとなれば、
病院の責任が問われるからです。
どこまで、
自己保身に走り、
他人事な組織なのでしょうか。
しかも、
私の時もクラスタ-の時も、
調査をすると言っておきながら、
調査結果の報告が、
HPには一切掲載されませんでした。
この中途半端さは、
一体何なのでしょうか?
要は、
意図的な情報操作が行われているということです。
当事者を矢面に立たせて、
「自分たちは知りません」という、
自己保身・責任逃れに終始しているということ。
呆れてモノも言えません。
みなさんは、
労災を明らかにして、
自らの責任を認める病院と、
自己保身のために、
事実をひた隠しにする病院、
どちらが信用できますか?
私なら前者です。
みなさんもそうでしょう。
この件、
私が明らかにしなければ、
表にはでなかったことです。
そう考えれば、
他の件でひた隠しにしていることがあるのではと、
疑ってしまいます。
実際あるのですが。
こんなところの、
何が信用できますか?
何が、
「患者さまにとっても医療スタッフにとってもやさしい病院です」や。
笑わせんな!
あそうか!
言いたいことは言わんと伝わらんから、
あえて書いたのか!
今回の題材には、
ふさわしいことですけど、
前にも言いましたが、
これは病院として当然あるべき姿であって、
当然であることは、
書く必要はないのです。
昨日放送の「プレバト!!」でも、
女優の森口瑤子が、
「カンナ咲く」と詠って、
夏井先生・梅沢富美男の2人から、
「カンナは咲くものだから『咲く』は要らない」と言われていました。
「それは字数の限られている俳句だから・・・」との意見もあるでしょうが、
文章は簡潔明瞭が求められるものです。
ちなみに、
近畿中央病院側には、
このブログを開設する件は、
昨年7月の話し合いの時点で通告しています。
しかし、
止めるでもなく、
「どうぞどうぞ(=やれるものならやってみろ)」ぐらいの姿勢だったので、
いわば公認なわけです。
とにかく、
多数の人の目に触れる文章は、
俳句の精神で考えてもらいたいものです。
決して、
読み手によって意味が変わるようなことがあっては、
ならないのです。
ましてや、
被害者(私)が加害者扱い受けるようなことがあっては、
絶対になりません。
加害者は、
結核患者をスルーした、
近畿中央病院、
公立学校共済組合近畿中央病院、
近中なのですから!