看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

番外編/たまには時事ネタを 炎上覚悟 中田翔問題

「病気のことばっかり聞かれてもしんどくなるわ」

 

これは、

以前ある患者に言われたことです。

確かに、

その通りなのです。

 

私も、

自分が入院してみて、

初めてそのことが、

身に染みてわかりました。

 

そこで、

今回は番外編として、

昨今話題になっているこのことを。

 

なぜなら、

私は巨人ファンだからです。

 

中田翔のしたことは、

確かにダメなことです。

 

しかし、

昔の野球界では、

ごく当たり前のことだったでしょう。

 

例えば、

星野仙一

 

彼は、

監督時代に選手を殴っていましたが、

未だに「闘将」として賞賛されています。

下手したら、

傷害事件レベルなのにです。

 

今回の件は、

そこまでのレベルではなさそうですが、

「時代的にダメ」というのは、

あまりにも不公平だと思います。

 

日ハムの栗山監督が、

巨人の原監督に直接電話をして、

原監督が球団フロントにかけあって、

移籍が実現したそうです。

これは、

栗山監督にとっても、

苦渋の決断だったと思います。

 

これで、

中田翔が野球人生を絶たれるというのは、

違う気がします。

もちろん、

傷害事件として刑事罰を受けるような場合は別ですが。

 

過去にも、

現役野球選手が、

審判に対して暴力行為を働き、

書類送検になったことがあります。

結局不起訴で、

刑事罰は与えられていませんが、

この時は監督と他選手2名が、

そのようなことを行ったのですが、

その監督というのが、

星野仙一でした。

亡くなっている人のことを、

悪く言うつもりはありませんが・・・。

 

もし中田翔に、

なにかしらの罰を与えたいのであれば、

是非警察に被害届を出すべきだと思います。

それでも、

前述の通り書類送検止まりでしょうが、

野球機構として謹慎の処分を科すことは、

出来ると思います。

 

被害にあった選手も、

まさかここまで事が大きくなるとは、

思っていなかったのではないでしょうか。

 

今年は不振とはいえ、

チームの主砲が居なくなることは、

その選手にとっても、

多少残念なことだと思います。

チームの力が、

明らかに低下するのですから。

 

栗山監督にすれば、

その主力選手を放出するということで、

自らに罰を与えたのかもしれません。

 

この件については、

各方面が反応していますが、

注目されているのは、

有吉弘行立川志らく

 

有吉は賞賛され、

志らくは炎上しました。

そして、

志らく書き込みを削除して、

謝罪することに。

 

志らくは、

大の中日ファンで、

「中日は優勝できなくてもそんなことはしない」と言って、

巨人を批判したそうです。

 

いやいや。

 

私は覚えていますよ。

 

1985年と1987年に、

当時の中日のエース小松辰雄が、

最多勝を獲ったのですが、

これにはカラクリがあります。

その、

どちらの年か忘れましたが、

小松に最多勝を獲らせるために、

中継ぎ投手を先発させて、

4回までに中日が勝っていたら、

5回から小松を登板させて、

5回の1イニングだけ投げさせて、

勝ち投手の権利を持って降板させる。

こんなことを、

シーズンの終盤に毎試合やっていたのです。

 

「こんな姑息なことをしてまで、最多勝がほしいのか!」と、

子供ながらに憤慨したものです。

 

その他にも、

外国人枠の隙を突いて、

外国人を獲得するなど、

およそ巨人がやれば大々的に叩かれることを、

中日は過去にやってました。

 

そんなことをやっているチームのファンに、

とやかく言われる筋合いはないのです。

 

思い出しました。

 

たしか中日は、

大昔にも新人選手獲得に関してやらかして、

大問題になったことがあったはずです。

 

巨人ばっかり叩かれますが、

他にも目を向けてほしいものです。

それこそ、

公平さを書いています。

コンプライアンス云々言うのなら、

是非他の球団のことも、

取り上げるべきです。

 

とにかく、

こうなった以上、

今から謹慎にはできないのですから、

中田翔には、

結果で証明してほしいと思います。