看護部本日モ反省ノ色ナシ

看護師を中心に医療界の変なエピソードを話していきます

私は看護師をしておりますが まあおよそ一般社会では通用しないことがまかり通る それが看護師の世界です そんな看護師のエピソードとともに 医療界(病院)の変なことも話していきたいと思います

情報漏洩クイーン・ヘルパーKo

本当は実名で書きたかったのですが、

かなりお世話になったので、

イニシャルとさせていただきます。

ただ、

したことは犯罪行為であるので、

近畿中央病病院が内内で済ませようとしたものを、

白日の下に晒したいと思います。

 

詳しくは、

おいおい話していきますが、

私は2019年12月に、

仕事中に患者からうつされたことによる労災で結核に罹患し、

2019年12月末より入院しました。

 

近畿中央病院も、

元々は教職員のための結核病院で、

現在も専門医が1名在籍していますが、

今はその機能がなく、

結核が発覚したら専門病院に転送することになっています。

かくして、

私も専門病院に入院しました。

 

そして、

以前一緒に働いていたヘルパーにLINEをして、

入院していることを知らせました。

そのやり取りが、

以下の画像です。

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この通り、

このLINEの相手Nは、

私が知らせる前にすでに私の入院情報を知っていたのです。

これは、

大問題ではないでしょうか。

 

私の入院情報をNに知らせたのは、

ヘルパーのKoです。

Koとは、

2011年から一時期を除いてほぼずっと一緒に働いていて、

落ち込んでいる時に慰めてくれたり、

大変お世話になった人物です。

しかし、

ダメなものはダメなのです。

これを「なあなあ」にしていたら、

それこそ近畿中央病院と「同じ穴のムジナ」になります。

 

入院したことなんて、

わざわざ言ってくれなくても、

意識不明で自分でできないのならまだしも、

自分で言います。

個人情報保護に厳しい昨今、

これはやってはならないことです。

 

最初は、

このことも病院側に言うつもりはなかったのですが、

今後Koのためにも、

言うべきだと思ったのです。

なぜなら、

上のLINEのあとNと電話をしたのですが、

私以外の患者のことが結構Nに伝わっていたからです。

 

Nは信用のおける人物で、

Nから他に情報が流れることはないでしょうが、

患者の情報を流す時点でアウトです。

ちなみに、

他の病院に入院した私ですが、

結核疑いの診断を受けたのは近畿中央病院でした。

よって、

私もまた職員である前に患者だったのです。

つまり、

患者の情報を他人に流したということになります。

 

このことも、

対面で事務長・竹田と前看護部長・前田正美に言いました。

すると竹田は、

「厳正に対処する」と答えました。

その後、

この件に関する経過を尋ねると、

「処分はしたが処分内容は『個人情報』になるので言えない」と。

 

は?

 

こっちは、

個人情報を流されとるねん。

しかも、

ネタ元だ。

将来的に、

Koひいては近畿中央病院に悪影響が出ないように告発してやったのに、

なんじゃそりゃ。

個人情報保護の意味をはき違えるのも、

いい加減にしていただいたいものです。

 

この件に関しても、

Koはたいした処分を受けていません。

なぜなら、

私が結核の病気休暇から復帰した2020年10月、

駐車場でKoが仕事に来たのを見かけたからです。

つまり、

クビにはなっていないということです。

個人情報、

しかも患者の個人情報の流出は、

特に病院においては犯罪行為のはずです。

病院で働く者には、

守秘義務があります。

Koがまだ近畿中央病院に在籍しているということは、

処分が甘い以前に、

近畿中央病院自体が、

個人情報の流出を軽視しているということにほかなりません。

 

犯罪行為を犯した者が、

クビにもならず働き続けている一方、

私のように何の落ち度もなく労災で病気になったものが、

辞める方向に持っていかれた、

そんな理不尽きわまりないことを、

平然とやってのけるのが近畿中央病院というところです。